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概要
家族とは血だけの存在なのか
16歳の浩平は公園で一人ベンチでうずくまる女性に興味本位で声をかける。彼女の話を聞くと未来から来たと告げられるのであった。365日間未来に帰れない彼女は行く当てもない。そんな彼女に浩平は自分の家に住ませる代わりに、タイムマシンの作り方教えるという交換条件を申し立てる。浩平は若くして両親を亡くしており、家族と呼べる存在は祖母だけだった。同じくして未来から来た女性、詩織もまた若くして両親を失っている。同じ立場の二人はどんな生活をしていくのだろうか。
これは一人の少年と未来から来た女性が繰り広げる心温まる言葉上の家族の物語。
これは一人の少年と未来から来た女性が繰り広げる心温まる言葉上の家族の物語。
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