コロナ禍を体験している私達には想像しやすいような遠い未来。地球は大気汚染が進んでマスクなしでは外出できなくなった世界を描いている。人は画面越し、鏡越しではなく、直に触れ合ってこそ癒やされるのだ。
読専ではないけども「カクヨム小説」や「カクヨム甲子園」の作品を読んで感想を書いてます。 好きな作家は、ミヒャエル・エンデ、灰谷健次郎、谷川俊太郎、司馬遼太郎…
魔法の鏡を使って時を移動する。世界は美しいのだな、と感じさせてくれる物語。
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