コミカルでリズミカルな地の文と会話。惜しみなく散りばめられた諧謔と伏線。北条氏康と多彩な群像が超魅力的に!
これまでもこれからも、カクヨムひと筋。( ^)o(^ ) ポジティブシンキング&ハッピーエンド。(#^.^#)
私が、北条氏康について、河越夜戦について初めて読んだのは、隆慶一郎のエッセイだった。氏康の人柄と、漢のプライドを描いた良作であると感じている。当時から思っていたことは、ピンチは…続きを読む
勇壮な男たちが、疾走する。『河越夜戦』。桶狭間と並ぶ、日本三大奇襲戦と謳われる一大決戦を舞台に。緻密な歴史考証を縦糸に、爽やかな青春群像を横糸に。これぞ【四谷軒文学】。歴史好き、イケメン好…続きを読む
歴史小説ということで、個人的にこのジャンルは難しそうで読まず嫌いしてたんですが、この小説を読んでその考えが変わりました。読みごたえがすごい。戦国時代の世界観にどっぷり浸れるって本当にいいですね。…続きを読む
3千人で守るお城に、8万の兵が攻めてきたらどうしましょう⁉︎普通だったら、もう大ピンチという所です。でも、主人公の北条氏康は、並の武将ではないようですよ。武将たちの 力×力、策vs策、想い…続きを読む
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