概要
新薬機法制定から十五年。
短編SF小説です。
第11回創元SF短編賞1次選考を通過しました(60/468)。
色々稚拙な部分もありますが、応募当時の形で投稿しようと思います。
だいたいこれくらいだと1次通過・最終落選なんだよ!という目安にしていただければ。
感想・意見などをもらえると大変助かります!
第11回創元SF短編賞1次選考を通過しました(60/468)。
色々稚拙な部分もありますが、応募当時の形で投稿しようと思います。
だいたいこれくらいだと1次通過・最終落選なんだよ!という目安にしていただければ。
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!稀代のクリエイターが描く不朽の名作が、世に疎まれ葬り去られた理由とは?
違法薬物が蔓延し、それらを牛耳る組織が跋扈する時代。それらを一斉に取り締まる法律が制定されてから、十五年が経っていた。
その法律が制限する範囲は、違法薬物そのものだけにとどまらず、様々なモノに影響を及ぼし、それによって、社会は更なる混迷の度合いを深めていた。
その悪法の影響を受け、ひとりの稀代のクリエイターが、隠遁生活を強いられていた。
そのクリエイターのもとに、足繁く通う、この物語のヒロイン。ふたりは、奇妙な絆で繋がれていたようだ。
ヒロインの誕生日プレゼントと称して、クリエイターが、ひとつのファイルを、その手に託した。そして、この世を去る。更にファイルを巡り、それぞれの思惑…続きを読む