第1001話 最終章に一言

「終わっちゃうの?」

  「うん」


・・・

この先ハルマゲドンが予想される時期だが、紙面が尽きてしまった。


眼の前には、大きな戦いが控えている。


日本は「神道」国家だが

「経済的な浸透」を実現した国家がある。


→ ユダヤ




■経済ユダヤの世界浸透


「海からの獣」が出現する。


その正体は?

異邦人から出た民族だった。



黙示録13章

1 わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。

2 わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。



各国に浸透して彼らは住んでいる。

戦時のドイツで受難もあった。



3 その頭の一つが、死ぬほどの傷を受けたが、その致命的な傷もなおってしまった。そこで、全地の人々は驚きおそれて、その獣に従い、

4 また、龍がその権威を獣に与えたので、人々は龍を拝み、さらに、その獣を拝んで言った、「だれが、この獣に匹敵し得ようか。だれが、これと戦うことができようか」。



現代ユダヤの象徴「666」の数字は「経済」を意味している。

(バーコードが秘める数字)


黙々と働く牛馬のような存在を「獣」と表現しているわけだ。


覇者はユダヤ人。


すると次の存在は?



黙示録14章

8 また、ほかの第二の御使が、続いてきて言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。その不品行に対する激しい怒りのぶどう酒を、あらゆる国民に飲ませた者」。



「ぶどうジュース」なら一枚目でありイエスの飲み物。


しかし、時を経て発酵した「ぶどう酒」の場合、「二枚目の主」が振る舞っている「眠り」の促進剤。


世界に酔が広まった

→ バビロン化



白い雲の上に位置する人の子が刈り取ると、その酒槽から大量の血が出たのだ。



黙示録14章

18 さらに、もうひとりの御使で、火を支配する権威を持っている者が、祭壇から出てきて、鋭いかまを持つ御使にむかい、大声で言った、「その鋭いかまを地に入れて、地のぶどうのふさを刈り集めなさい。ぶどうの実がすでに熟しているから」。

19 そこで、御使はそのかまを地に投げ入れて、地のぶどうを刈り集め、神の激しい怒りの大きな酒ぶねに投げ込んだ。

20 そして、その酒ぶねが都の外で踏まれた。すると、血が酒ぶねから流れ出て、馬のくつわにとどくほどになり、一千六百丁にわたってひろがった。



この現実は、白い帽子の勢力が暴き、掃除を続けて来た。


他人事ではない。


ユダヤ教(出雲)・キリスト教(大和)が重なっているこの日本も、該当者である。




■お鉢が回る


黙示録15章は、神の怒りの鉢が地に傾けられる。


聖なる御使いが、天の証の幕屋から「七つの災いを満たした鉢」を出す。


「地に傾けよ」


第一の鉢 獣の刻印者に腫れ物

第二の鉢 海が死人の血に

第三の鉢 川と水の源も血に

第四の鉢 太陽が民を焼く

第五の鉢 獣の座→国家暗転

第六の鉢 大ユウフラテ川に



第六のお鉢で、川が枯れる。


古代に、メディア・ペルシャの連合軍がバビロンの根城を守っていた川の水を枯らした。


現代メディアの変化により真実が露呈され、バビロン的な組織の保護が失せるようだ。


その状況が、日の出る方から来る王たちに対して道を備える。



日本からすれば、「西の都の護りが消える」という意味になる。


言い訳が始まる。


(龍・獣・偽預言者の口から)


→ 蛙

(三つの汚れた霊が出た)


巻き返しの論駁が試みられる・・・



14 これらは、しるしを行う悪霊の霊、全世界の王たちのところに行き、彼らを召集したが、それは、全能なる神の大いなる日に、戦いをするためであった。

15 (見よ、わたしは盗人のように来る。裸のままで歩かないように、また、裸の恥を見られないように、目をさまし着物を身に着けている者は、さいわいである。)

16 三つの霊は、ヘブル語でハルマゲドンという所に、王たちを召集した。



そして決着。


遂に、空気が変わる。


第七の者 鉢を空中に傾ける

と聖所からの大声。


「事はすでに成った」



18 すると、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起り、また激しい地震があった。それは人間が地上にあらわれて以来、かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった。

19 大いなる都は三つに裂かれ、諸国民の町々は倒れた。神は大いなるバビロンを思い起し、これに神の激しい怒りのぶどう酒の杯を与えられた。

20 島々はみな逃げ去り、山々は見えなくなった。

21 また一タラントの重さほどの大きな雹が、天から人々の上に降ってきた。人々は、この雹の災害のゆえに神をのろった。その災害が、非常に大きかったからである。


※ 天が評を下す。


光が増し、大きな出来事が生じるのだ。



その前に、私の「千夜一夜」が終わる。


名残惜しいが、また別のフィールドでお会いできるまで・・・


皆様ありがとう。



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白石宇井とは何者か ヒロソ @heroso

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