ゆいとえなの大ゲンカ!?

もか花チャンネル

01

 昔、日本に、すんでいた、かやまゆい、かさ井えな、この2人は、いつも仲よしでした。

 次の日学校でじゅぎょうのとき、先生がいいました。

 先生の名前は、さかいりん先生です。

「は〜い! みなさん今日は、社会のじゅぎょうをします。そこで明日までに、地いきの人のかんさつを調べてください。ペアはかさ井えな&かやまゆいがペアよ。はい、今日のじゅぎょうはおわり、でわ、みなさやってきてくださいね」

 先生は、そう言いみんなは、帰りました。

 3時40分ごろ、ゆいの家でえなと話し合っていました。

「ねぇ、まずどんなところに気づけばいいかな?」

 ゆいはえなにたずねました。

「う〜ん、どうしようかな〜」

 えなも考えていました。ゆいは

「えな、聞いてる?」

 といいました。

「なに?」

「何って聞いてなかったの?」

「ひどいよ」

 2人はケンカし始めました。

「ねぇ聞いてよ!」

「だから、いまかんがえてるの!」

「んー! もうしらない帰って!」

「えっ何でまだすこしも考えていないじゃん」

「ねえ! もう、私、えなと友だちじゃないから、もう帰って」

 ゆいは、えなに命れいしました。

「もう、ひドイ!」

 えなはそういい、ゆいの家を出ました。

「もう、知らない!」

 えなの家は、山の上にあり、そこまでいくのが大変でした。そのとき石につまづいて、

 ボキッ!

 という音が足から出ました。えなは、たすけをもとめました。

「だれかーママ?パパ?」

 そのとに後ろにママとパパがいました。

「どっどうしたんだ」

 パパはおどろいていました。3人で病院へ行った。

「あ〜あねんざですね。ほうたいしましょう。5日間1回やってみましょう」

 といいました。

 次の日ゆいは、学校へ行くとき車いすでえなは来ました。

「は〜いみなさん今日は、えなさんが車いすで来ているので気をつけてね。あと、じゅぎょうの時間は、おわりさようなら」

 みんなは帰っていきました。ゆいは心ぱいしていました。そして、

「えな、ごめんな……さい!」

「いいよ♡」

「ありがとう」

 かえると中、車いすをゆいがおしてくれました。

「ありがとう」

 といいました。2人は仲直りしました。

 坂を上るとき、車いすがかってに、下りていきました。

「キャーーッ助けてーー!」

「まっててよ、今助けるからー!」

 なんとかまに合いました。

「じゃあ、バイバイ!」

 といいました。

 2週間後、えなは、すっかり直りゆいと遊んでいました。2人は、一っせいにいいました。

「大好きだよ」

「ずっと友だちでいようね」

 といいました。それから、1年後、2人は6年生になっても、友だちでいつも、遊んでいました。

 そのときゆいがいいました。

「ねぇ、高校1年生になったら、いっしょに、2人だけで、くらそうよ」

 といいました。

「いいよ。じゃあ、やくそくよ!」

 といいました。

「うん、ぜったいだよ」

 2人は、心の中でこうつぶやきました。

「大親友だよ」


        おしまい

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