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  • 6. 困惑への応援コメント

    こんばんは!ご無沙汰してましたが、もう一度読み直しに来ました😊
    こちらはアル派かロイ派かを楽しむとうかがいましたが、今のところイーヴァルさんがかなり推せますね…!(笑)

    アルさんもディルのことを大切に思ってるのに、距離が近いせいでディルからうさんくさがれ、ヤキモチ妬いてるのが可愛いです😊
    最後の手が髪を撫でるシーンがいいですね!

    作者からの返信

    こんにちは。

    わー、いらっしゃいませ。
    イーヴァルは、プロローグからいい感じに出てきたので、主役かと思ったのに!
    と言うお声もいただいたりしてました。推していただけて嬉しいです!

    アルは、まあなんて言うか不器用で残念な人ですが、その分スキンシップ多めです(そしてディルもスキンシップは好き)。

    この先どうなっていくのか、のんびりと見守っていただければ幸いです〜!

  • 19. Missing link 〜黒狼〜 #2への応援コメント

    このエピソードもすんごい秘密満載でしたね♬
    うおおー! ってなりました。(語彙崩壊)
    (もしかして紀里さんの正体は美魔女のイングリッドじゃないのかしらって思っちゃったことは私の心の内に留めておかねば……この三者の様子を誰よりも楽しんでますよねえ、ねえったら……)

    作者からの返信

    Missing Link 黒狼まで読了ありがとうございます!
    驚いていただけていたら幸いですー!

    美魔女……なってみたい!(筋トレ頑張ります!)

    この後、某薬師のおっさんのお話がもう一つのMissing Linkとして語られるのですが、本当にままならぬ(そして報われない)自分の道を突き進む彼の行く末、またお時間のある時にでも見届けてやっていただければ幸いです!

    コメントとっても嬉しいです〜。ありがとうございます!

    編集済
  • 18. Missing link 〜黒狼〜 #1への応援コメント

    アルヴィードにもそんなに複雑な過去があったんですね。三百年……
    そう考えると、彼はあちこち駆け回ってますね。

    作者からの返信

    アルヴィード、意外とウェットなタイプでした!
    三百年はもう完全にアストリッドの無茶ぶりですが……。
    困った人です。

    そんなわけで、若干荒れた感じの第二章の彼なのでした!

  • 17. それからへの応援コメント

    「呪いは黒狼の噛み痕でいまのところ封じられている」って、そんな効果があったんですね!
    二人の気配が荒れ過ぎている……どんな状態でしょうね(笑)

    作者からの返信

    こんばんは。

    わわ、読んでいただいてありがとうございます。
    黒狼、対魔法では無双できるタイプです(笑)

    一人はまあ、久しぶりに会えてうっきうき、もう一人はいろいろ踏み込むかどうか思い悩んでいたところに、急展開でめっちゃモヤモヤしてます、たぶん!

    ありがとうございます〜!

  • 16. 再会への応援コメント

    アルヴィードさん出てきましたね…!!!!!!!(嬉

    ここにきて、影のある色気シーンがたくさん増えてきて…大変に…好きです…三角関係がとても良いです…///

    作者からの返信

    湊波さん

    こんばんは。
    お色気シーン、中盤では前話がピークでしたが、お楽しみいただけましたでしょうか⁈

    ようやく再登場した黒くてでっかい彼がぐいぐいいきつつ、薬師の人も巻き込んで、彼らの過去を振り返りつつ、ややこしい三角関係まだまだ続きますので、引き続き、見守っていただければ幸いです!

    いつも読んでいただき、本当にありがとうございますー!

  • 16. 再会への応援コメント

    アルヴィードが元に戻りましたね!
    ここからは改めて三人になるのか……それもまた前途多難な気がします。

    作者からの返信

    琥珀さん

    ここまでお読みいただきありがとうございました!
    それぞれのお話を丁寧に読んでいただいたのが伝わってきて、沈没中だったのですがふわふわと釣られて浮いてきてしまいました。

    この後は、一つお話を挟んで、いよいよ男性陣の過去に触れていきます。
    ややこしい三角関係の行方も……。

    またお時間のある時にでも覗いてやってくださいませ。
    銀縁眼鏡も本当にありがとうございます〜!

    編集済
  • 15. Interlude 〜誘惑〜 (*)への応援コメント

    頼りになる獣……なんと不憫なと思いつつ、ロイのど根性理性が炸裂し、眼を見張るものがありました。

    ロイは素敵なおっさんの気配が漂ってますね。アルは獣です。

    作者からの返信

    こんばんは。

    ど根性理性……! パワーワードをありがとうございます。
    このお話は、確か第一回のおっさん企画の後に勢いで書いてしまったのですが、この物語の方向性を大きく決定した1話でもありました。

    このおっさんがどうなっていくのか、見守っていただけますと幸いです!

  • 13. 動揺への応援コメント

    ロイがグイグイ来ますね。
    積極的でまあまあ手が早いじゃないですか。
    奇妙な三角関係の旅。この世界も狭間ほどではないけれど、ちょっと殺伐とした不思議な雰囲気が漂っている感じがしました。

    作者からの返信

    こんばんは。

    このあたりからロイがぐいぐいやってくるのです……。
    そしてすでにご覧いただいた通り、基本的には手の速い男なので、あの15話でのあれはもうあのその……という感じでした。

    全体的に三百年は経っていても、常にどこかで諍いや争いは発生していると言う感じなので、平和なだけの世界ではない、というところを感じ取っていただけて嬉しいです!

  • 10. 沐浴への応援コメント

    アルは独占欲を惜しげもなく発してますね。
    人でも狼でも関係ないという……

    そういえば、薬師、ディル、水……と来たら、「魚」みたいな発想になってしまいました。香草のディル……

    作者からの返信

    こんばんは。

    こちらは、お風呂イベントお色気回でした。
    若干引かれないかとドキドキしておりましたが、いかがでしたでしょうか……?

    ディルは実はぎりぎりまで名前が決まらなくて、ハーブ一覧から何となく決めてしまったのでした。お魚の香草焼き、美味しそうですよね。ロイ、作ってくれそう……。

    なお、ディルのハーブティーがとあるシーンで出てきます。
    お楽しみに⁈

  • 9. 禁呪への応援コメント

    なんとロイはそんなに長く生きてきたのですね。
    黒狼……気づいてもらえるのかな、とニヤニヤしながら読み進めようと思います。

    作者からの返信

    こんばんは。

    ロイ、実はかなりのおっさんでした(推定年齢三百二十歳)。
    黒狼は……すでに再会まで読んでいただいたのでお気づきかと思いますが、だいぶ引っ張ります(なお再会後も……)

    お楽しみいただければ幸いです!

  • 甘えの構造への応援コメント

    最高の読後感!
    ブラボー!
    えーっと、ロイ!

    ほんと美しい世界の描き方でした。

    作者からの返信

    Edyさん

    わーい、ブラボーありがとうございます!
    ロイを気に入っていただけて、また世界の描き方を美しいといっていただけて嬉しいやら恥ずかしいやら……!
    ロイは、なんだかんだ、彼なりには幸せだったのかなあと。

    最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

  • 31. 対面への応援コメント

    ロイ!
    ……ええ男や……

    作者からの返信

    こんばんは!

    わーい、ロイ、報われないけどいいオトコです。
    この後も「深淵」でピークを迎えましたが(イマイチ締まらなかったけど……)いかがでしたでしょうか?

    一気読みありがとうございます〜!

  • 11. Interlude 〜独占欲〜への応援コメント

    なるほどー。戻れなくなっちゃったんですね。今の姿もまんざらじゃなさそうですが。お風呂イベントあったし。
    ディルと黒狼のどちらにも気遣いをみせるロイ、優しいですね。

    作者からの返信

    こんばんは。

    戻れなくなっちゃったのでした。お風呂イベント……伝わってしまいましたか!
    若干悪ノリしておりますが、鈍感主人公にだいぶ振り回されます。
    今の姿については、だいぶ後で本人の述懐があったりしますのでお楽しみに……。

    ロイ、いい奴です。でも実は……! なんて。
    いつも読んでいただき、そして温かいコメントありがとうございます!

  • 19. Missing link 〜黒狼〜 #2への応援コメント

    再走しました。

    ディルの生い立ちがとアルがこうつながるのか、と驚いてます。
    それにしても、みんな眼力強い感じするのはなんででしょうね?
    ぼちぼち続きを読み進めていきまっす!

    作者からの返信

    こんばんは。

    さ、再走なんて……ありがとうございます!

    この黒狼と、このあとに続く先見視のMissing Linkは自分でも驚くくらいすんなり書けて、え、あんたらそんな過去が……!みたいな感じになっていたのはここだけの秘密です。

    その後から少し迷走するのですが……。のんびりとまたお付き合いいただければ幸いです。

    ギルさんの物語もいよいよ最終節、どんな結末を迎えるのか少し読み返しながら、大切に読ませていただきますね。

    ありがとうございました!

  • 4. 選択への応援コメント

    自分の血だけでなく他人の血も操れるんですね。凄惨な殺しのさなかでの覚醒、とても印象的です。

    作者からの返信

    こんばんは。

    このシーンは第三話の繰り返しではあるのですが、実はこのお話はあの第三話がもともと第一話で、後から序章を追加したので、このあたりはとても思い入れがありまして、印象的、と言っていただけて嬉しいです!

    自分には強い魔力などないと思っていたディルが危機下で図らずも覚醒し、その後どうなっていくのか、またゆっくりとお付き合いいただければ幸いです!

  • 2. 薬師への応援コメント

    ロイが薬師なのは意外でした。もっと脳筋な職業についているのかと(笑)
    魔法を目にしたことがないというディルと、ロイの温度差が面白いです。血の禁呪は魔法ではないんですね。

    作者からの返信

    こんばんは。

    ガテン系薬師のロイは、職業安定、家事万能、気遣いもできる夫にするならイチオシの優良物件です!(ややノアとかぶり気味)

    血の禁呪は魔法のひとつではあるのですが、基本的には常用できるものではないので、イレギュラー扱いなのでした。
    狭間の世界は重火器が比較的優位ですが、こちらは魔法が優位、という感じでしょうか。
    この世界についてはこの後少しずつ語られていきます(が、ちゃんと描けているかちょっと心配になってきたので先回りしてチェックしておきます!)

    次からは少し過去に戻りますので、あいつとかあいつとの因縁、お楽しみに!

    いつもありがとうございます~。

    編集済
  • 1. 異邦の人への応援コメント

    ディルは儚げで妖艶で、吟遊詩人のイメージがぴったりですね! 血で水を操るとは面白いです。あいつとロイが似ているのは偶然なのか……

    作者からの返信

    こんばんは。

    こちらもお読みいただきありがとうございます!
    あいつとロイ、関係があるのかないのか……は今後じわじわと語られていきます。

    他のシリーズに比べて序盤はだいぶ糖度低め(当社比)ですが、後半はまあまあ……という仕上がりになっておりますので、のんびりとお付き合いいただければ幸いです。

    いつも温かいお言葉、ありがとうございます〜!

  • 8. 別離への応援コメント

    色っぽさとカッコよさの相乗効果で、めちゃくちゃ面白いです。
    そして「ここではないどこかへ」がコレのことだったのか!? と慄いております。

    アルヴィードは黒狼だったのか……
    二章からまた現在の話に戻るとのことなので、また続きも楽しみにお邪魔します。

    作者からの返信

    こんにちは。

    アルヴィードはジェイクやアレクシスとはちょっと違って、厄介な悪い男だけど、でもディルはそこに惹かれてしまう……という感じで描きたかったので、その辺りを感じていただけていたら、とても嬉しいです。

    そして、そうなんです。黒狼姿だと、わりと可愛い系ですが(?)、中身はこんな人でした!

    「ここではないどこかへ」というタイトルは、このシーンも含めていくつかチェックポイント?があり、そして二章からはいよいよあのおっさんが本気を出してきますので、また続きものんびりお付き合いいただけますと幸いです。

    たくさんの応援と温かいコメント、本当にありがとうございます!!

  • 4. 選択への応援コメント

    上手く言えないけれど、すごく引き込まれました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    前作とは少し雰囲気が違う感じですが、楽しんでいただけているようでしたら、とっても嬉しいです!

  • 10. 沐浴への応援コメント

    黒狼とのお風呂イベント…っ…!
    水を嫌がるところとか、ディルにわしゃわしゃ洗われるところとか可愛いな…とか思ってたんですが、途中から不穏(褒めてます)な空気が漂って、大変に良き回でした…独占欲の強いアルくん…いいですね…良いと思います…///

    作者からの返信

    こんばんは!

    第二章初のお色気イベントでした!(えっ)
    アルは、ええともう本当にまさに独占欲の塊みたいな生き物なので、次話がまさにそのタイトルで、薬師の人が煽りを食って参ります……。

    またお時間のある時にでも覗いてみてやっていただければ嬉しいです。
    読んでいただき、ありがとうございました!

  • 3. 邂逅への応援コメント

    『未分化』という表現、なんだか凄くしっくりきました。
    またディルの力は水を操るものだったんですね。
    血を媒介に水に生命を与えるような印象を受けました。

    作者からの返信

    こんばんは。

    ここまでお読みいただきありがとうございます。
    この物語は、もともとずいぶん昔に、不幸な生い立ちの「未分化」の主人公が、銃を手にして厄介ごとに巻き込まれた後、初めて手を差し伸べてくれた相手に救われて……というプロットだけがあって、それを改めてこうしてひとつの物語にしたという経緯がありました。しっくりきた、と感じていただけて嬉しいです。

    ディルの魔力についてはもう少し詳しく書いていたのですが、このお話が長くなりすぎたので少し削ってしまったのですよね……。
    やっぱりわかりにくい気もするので、少し考えてみます。

    まだまだこの先も紆余曲折のある長い物語なので、のんびりとまたお時間のある時にでも覗いてみていただければ嬉しいです。

    コメントありがとうございました!

  • 1. 異邦の人への応援コメント

    こんにちは。
    ディルがリュート持っていた時点で刺さってしまいました。
    血から生まれた蛇……助かったけれど静かな恐怖が……

    作者からの返信

    こんばんは。

    わわ、こちらお読みいただきありがとうございます。
    リュートは何となく旅する吟遊詩人につきもの、というイメージだったのですが、刺さっていただけて嬉しいです。

    でもこのあとリュート登場しないのでした……(多分壊れたんですね)
    血の水蛇の秘密は今後語られていきますので、また見守っていただければ幸いです。

    ありがとうございます〜!

  • 甘えの構造への応援コメント

    ごきげんよう、次世代へとバトンが渡った幕の引き方、優しくて素敵な終わり方でした。
    完結まで楽しませて頂いて、本当にありがとうございました。

    おとな達の優しくて、胸の奥に隠れて素直に出てこない愛が温かくて、けれどみんながみんな、少しづつ不器用で、だから切なくて少しだけ哀しくて。
    それでもみんな、明日を見つめて一歩づつ前に向かって歩いていく様が、とても美しい物語でした。
    本当にありがとうございました。

    作者からの返信

    ごきげんよう!

    気がつけば、なんと番外編も最後までお読みいただきありがとうございます。
    結局、序章第一話、通りすがりの脇役で終わるはずがここまで引っ張ったロイの恋心と次世代への繋がりを感じていただけて感無量です。

    そう、何だかみんな不器用ですよね。
    もっと器用に生きられれば楽なのに……と思いながらも、その不器用さが受け入れられる世の中であって欲しいなあと思う今日この頃でもあるのでした。

    実は、このあと次世代編「色彩の瞳の少女と気長な恋」というお話に続くのですが、まだまだ試行錯誤しております……。

    並ぶハートに心癒される1日となりました。
    本当に本当にありがとうございます!

  • 40. Afterwards 〜決意〜への応援コメント

    ごきげんよう、甘く蕩けるような、それでいてどこまでも淡く透明な、まるで印象派の描く絵画のような素敵なエピローグを、ありがとうございました。
    思わず長い吐息を零してしまいました。

    小悪魔のようなディルを挟んでの、アルヴィードとロイの対峙。
    ロイの不器用なおとなの恋心と、アルヴィードのエゴイスティックな態度が、どちらも素敵でした。
    恋心って、ほんとうに世界でいちばんロマンティックなエゴだと思います。
    ディルは、これからの毎日、ずっと幸せばっかりに包まれていて欲しいです。

    作者からの返信

    ごきげんよう。

    エピローグは、もともとはルドウィグ視点の最初のお話だけだったのですが、どうにもロイが収まりがつかず少しずつ増えてしまった次第でした。
    本来なら、アストリッドといい感じなってくれればそこで丸く収まったはずなのですが、私の意向も完全に無視してあのような言動にいたりまして、本当に困った男です……。

    印象派とは過分なお言葉、誠に恐縮ですが、ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございます!

  • 37. 願いへの応援コメント

    ごきげんよう、涙が零れてしまうような、優しく、大きな愛の感じられるアップデート、でした。

    ディルも、今日までの辛く哀しい、長い旅の間で、愛する人の為に生きてゆくことの難しさと素晴らしさを、アルヴィードさんやロイさん、そしてイーヴァンさんから学んだのでしょうね。
    イーヴァンさんの「ベストエフォート」は、本当に、シンプルに幸せの捕まえ方を表しているように思えます。
    どれだけ美辞麗句を並べても、結局は自分の隣に立つ、周囲にいる大切なひとを、手の届く範囲でベターではなくベストを尽くすことに集約されるのだなと、しみじみ感じました。
    どうか、ディルとアルヴィードが、ロイやアストリッド、イングリッドが、
    そして彼女の触れ合ったひとびとが、幸せでありますようにと願わずにはいられません。
    引き続き、エピローグも楽しませて頂こうと思います。

    作者からの返信

    おだ しのぶさま

    ごきげんよう。
    この長い物語を、本編最後まで読んでいただきありがとうございます。

    元々、この物語は、辛い境遇にある子供が初めて救いの手を差し伸べられながらも、すぐにそれを失い、それからまた巡り会うまで、というコンセプトだけがあって、物語のディテールは書きながら膨らんで行ったのであちこち拙いところはあったかと思いますがディルの贅沢な望みに対しての「ベストエフォート」はひとつのキーワードだったので、その意味を感じていただけてとても嬉しいです……!

    彼らがその後どうなっていったのか、もうすでにお読みいただいたかと思いますが、寄り添って祈っていただけたおださまの暖かさが何より尊く感じられました。

    本当に、ありがとうございました!

  • 32. 想いへの応援コメント

    ごきげんよう、ディルさんの大きな、純粋な優しさはいったいどこから来たのだろう、と思った物語、ありがとうございます。

    ディルさんが女性へとなるディティール、本当に美しい表現で溜息が零れました。まるで、さなぎから美しい蝶が生まれるように、という比喩がそのまま当て嵌まるような。
    アルさんの愛、そしてそれに応えるディルさんの愛、故なんですね。
    アストリッドさんは、本当に、いろいろな常識から隔絶されたところにある、自然の善意の権化のようなひとだったんですね。イングリッドさんが「馬鹿」というのも良く判ります。
    ディルさんがこれまで生きてきて、泣いて、怒って、諦めて、氷の嵐が吹きすさぶような孤独の果てに辿り着いた真実がこれでは、確かに泣いても泣ききれませんよね。
    でもそれを温かく癒したアルヴィードさん、そしてロイさんも、本当にディルさんを愛しているんだなと(そしてアストリッドさんもやっぱり愛してはいるのだなと)、それが読んでいて嬉しかったです。
    呪いがどうなるか、引き続きドキドキしながら楽しませて頂こうと思います。

    作者からの返信

    おだ しのぶさま

    ごきげんよう!
    いよいよディルが大きな選択をするこの章、読み切って何とも美しい言葉で彩られた感想をありがとうございます。
    分化のシーンは、ずっと書きたかったところなので、そう言っていただけて嬉しい限りです。

    アストリッドは、実は元々の性格もあるのですが、少しロイの過去話でも語られていた通り、彼女の言う「ヘマをした」過去がそれなりに影響していたりもします。
    スピンオフの物語でその過去が語られていたりもしますので、お気が向きましたらそちらも覗いてみていただければ嬉しいです。

    「無邪気な約束を待ちながら」というお話になります。
    https://kakuyomu.jp/works/1177354055197459392

    いよいよ物語も大詰め、ディルと彼女を愛する人々がどうなっていくのか、またお時間のある時にでもその運命を見届けていただければ幸いです。

    細やかで美しく、私の心まで揺れ動いてしまう素敵なコメント、本当にありがとうございました!

  • 25. 告白への応援コメント

    ごきげんよう、複雑に絡まった糸が解れてゆく快感が気持ちの良かった物語、ありがとうございます。

    ここまで色々な謎、伏線がありましたが、全てとは言わないけれど、これほど綺麗に、見事に解かれて1本の糸に縒り合されていく展開の見事さに、感動です。
    こんなに凄いストーリーテリングの技術が私も欲しいと、切実に思いました。

    アルヴィードさんも、ディルさんに負けないほどの荒涼とした荒野のような孤独を囲い続けていたのでしょうね。例え、運命の相手としてアストリッドさんが用意しなくても、きっとふたりは互いの心の底からの聞こえぬ悲鳴を聞きつけて、出逢っていたのだろうなと思いました。
    ロイさんの苦悩も本当に辛いでしょうね。だからこそアルヴィードさんがいると知っていても、アストリッドさんに会いに行かなければと考えているのでしょう。

    素敵な、そしてどこまでも深く練られた魅力的な物語、引き続き楽しませて頂こうと思っております。

    作者からの返信

    おだ しのぶさま

    ごきげんよう!
    第三章も一息に読んでいただき、ありがとうございます。
    過去話ばかりで、ちょっと重いと感じられるのではないかと思うこともあったのですが、楽しんでいただけたようで、本当に嬉しい限りです。過分なお言葉、恐縮です……!

    アルヴィードはアストリッドの仕掛けた運命に反発しながらも、結局は惹かれていく自分にまだ少し複雑な想いを抱えていたりもするのですが、この後の第四章でディルとアルヴィードのそれぞれの気持ちにも変化がありますので、引き続き彼らを見守っていただければ幸いです。

    ロイは……本当はもう少し脇役に徹するはずだったのですが、ぐいぐいと絡んできます。外見年齢35歳、実年齢320歳(推定)のやや拗れた想いの行方も併せて見守っていただければと思います!

    ありがとうございました!

  • 16. 再会への応援コメント

    ごきげんよう、アルさんとの再会、本当に良かったです(アルさん自身は既に再会済だったでしょうけど)。

    ディルさんの荒涼とした心の奥底が哀しくて仕方ありませんでした。
    どれほどのことがあれば、ここまで孤独を囲えるのか、そして孤独に耐えられず叫ぶ悲鳴が、こんなにも自己犠牲的なのか、本当に涙が溢れてしまいました。
    そんな彼女がこうして、本当に待ち望んだ、そしてきっとこのひとこそが本当に孤独を癒してくれるのだろうなと思ってしまうアルさんと再会できたことが、嬉しくて仕方ありませんでした。

    ロイさん、ほんとうにいいひとそうなんですが、なにか途轍もなく凄い過去の持ち主の様ですね。大戦を経験していて、盟約の成り立ちに関わっていて、解呪の交渉まで出来るのですものね。
    そんな彼をも魅了していしまう、そしてあのときのアルさんがここまで執着してしまう、ディルさんはいったい何を隠しているのでしょう。
    そしてアルさんが黒狼のまま戻れなかった理由、そして魔女さんのお蔭かしら、無事戻れた理由も気になりますね。

    引き続き楽しませて頂こうと思っております。
    素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    おだ しのぶさま

    こんばんは。ここまで読んでいただきありがとうございます。
    ディルの抱える過去に思いをはせ、共感していただけてとっても嬉しいです……!

    アルがなぜディルに惹かれるのか、また、ロイの過去もこの後の Missing Link というサブタイトルのついたお話で明らかになっていきますので、またお時間のある時にでも覗いてみていただければ幸いです。

    三人のややこんがらがった恋の行方もお楽しみいただければ、と思います。
    温かく、情熱に満ちたコメント、本当にありがとうございました!

  • 8. 別離への応援コメント

    ごきげんよう、ディルの過酷な、数奇な運命が重く、哀しい物語でした。
    ありがとうございました。

    最後に自分の心臓を撃ち抜いたシーンは、涙が零れそうになりました。
    これまで虐げられ、生を諦めるほどの辛い過去を辿ってきて、初めて差し伸べてくれた手の持ち主を守りたいディルの心根が、本当に優しくて哀しかったです。

    結局、アルヴィードさんが黒狼だったんですね。イーヴァルさんは精霊と関係がありそうですし、二人の過去も気になります。
    でもこの二人が気まぐれであってもディルに手を差し伸べたこと、温かな居場所を一瞬でも与えたことが、後の彼女?の旅の切欠ならば、どうかふたりは、それなりにディルを支えてあげて欲しいと思いました。

    引き続き、ゆっくりになるかもしれませんが楽しませて頂こうと思います。

    作者からの返信

    おだ しのぶさま

    ここまで読んでいただきありがとうございます。
    たった数日の出会いでしたが、ディルにとっては初めて自分に手を差し伸べてくれた人で、彼を守るためならば……と必死だったところに心を動かされていただけて、とても嬉しいです。

    黒狼はそうなんです、彼でした。ディルは実はまだその正体に気づいていないので、今後どうなっていくのか、またイーヴァルの正体についてもおいおい明らかになっていきますので、またお時間のあるときにでも彼らの行く末を見守っていただければ幸いです。

    温かいコメント、本当にありがとうございました!
    また、全方位魅力垂れ流しの涼子さんに会いにお邪魔します〜!

  • 1. 異邦の人への応援コメント

    ごきげんよう、橘 紀里さま。
    はじめまして。
    拙作へお越しいただきありがとうございます。
    お礼をと思い、拝読させて頂きました。

    最初から、怪しくも儚げな異世界の酒場の雰囲気に魅せられました。
    静かな、水彩画のような雰囲気を醸し出す素敵な文章に憧れます。

    ディルさんの待ち人(黒狼さん?)との会話が、まるで彼女の悲哀と喜びが淡く光るように浮かび上がってくるシーンが印象的でした。

    引き続き楽しませて頂こうと思っております。

    作者からの返信

    おだ しのぶさま

    初めまして!
    おっさん企画へのご参加ありがとうございました。
    そしてこっそりお邪魔していてすみません。

    「ゲイザー」のコメント欄で語り口調が素敵な方だなあとお見受けしておりましたが、こちらまでお越しいただきありがとうございます。
    水彩画のようとは、何とも素敵なお言葉……! とっても嬉しいです。

    ディルの待ち人と黒狼の関係はすでにお気づきのことと存じますが、今後彼らの関係がどうなっていくのか、そしておっさんの運命やいかに……!

    お時間んおある時にでもまたのぞいていただければ幸いです。
    ありがとうございました!

  • 3. 邂逅への応援コメント

    なるほど、魔力を全く持たない人は火器を与えられるので、魔力を少ししか持たない人が下位に押しやられるのですね!設定が魅力的です(*^^*)

    カッコいいおじさまに囲まれて幸せですが、今のところはイーヴァルさんが好きです…❤️

    作者からの返信

    花さん

    こちらもありがとうございます。

    このお話はずっとむかしにぼんやりとこの世界設定を考えていたものなので、魅力的と言っていただけて嬉しいです……!

    ただ、この回は元々あった分量の半分くらいまで削っているので、少しわかりにくいところがあったかも、と見直し中です……。

    イーヴァルは実は○○○○○な人なのですが、今後どうなっていくのか、またお時間のあるときにでものんびりとお付き合いいただければ幸いです。

    こちらでお伝えするのもなんですが、カクコン中はもろもろ応援やかまっていただいてありがとうございました!

    よき結果を心よりお祈りしております!

  • 1. 異邦の人への応援コメント

    両性具有…ということでしょうか?
    珍しいヒロイン(?)ですね(*^^*)
    ロイがかっこいいです!♪ヽ(´▽`)/❤️

    作者からの返信

    こんばんは!

    カクコン最終日、夜遅くまで読んでいただいてありがとうございます……!
    はい、両性具有ですが、成長するにつれてどちらかに分化していく予定なのでした。

    ロイ、格好いいと言っていただけて嬉しいです♪
    いつも本当にありがとうございます!

  • 甘えの構造への応援コメント

    読了です(ノ・ω・)ノ

    穏やかな幸せが皆を包み込む最終章でした。
    どうにもならない思いがそれぞれあって、それでもみんなが幸せになってほしい。そう願わずにはいられません。

    今回もごちそうさまでした!

    作者からの返信

    すなさとさん

    こんばんは。
    延々と続くおっさんの片想い、最後まで読んでいただいてありがとうございました!
    一体わたしは何を書いているのかしら……と読んでいただく皆様には感謝しかない作品でしたが、少しでもお楽しみいただけたなら幸いです!

    ありがとうございました〜!!

  • 魔女のお茶会〜 #4への応援コメント

    ロイが不憫でなりませんが、健康生活を担保するには彼以上の人材はいない気がします……頑張って!

    作者からの返信

    こんにちは。

    ロイ、家事も気遣いもできる優良物件です。
    出会う順番が違っていればきっと……なのですが、最後のお話で彼がとある決断をして、この物語は終わります。
    またお時間のある時にでも覗いてみていただければ嬉しいです。

    たくさん読んでいただき、本当にありがとうございます!

  • 40. Afterwards 〜決意〜への応援コメント

    ロイが切なすぎますが、もう割り込めませんね。
    世界の幸せと、二人の幸せが重なりあったハッピーエンドがとても心地いい。
    全ての人に幸多からんことを!

    作者からの返信

    こんばんは。

    この長い物語の本編最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
    ロイは……彼なりの選択の結果なので、彼らしいと思っていただければ。
    実はこの後に続く番外編でも、あれこれ顔を出していたりします。

    そして……実は、本編の27話から分岐するもう一つの可能性の物語を「The other possibilities」というスピンオフにしていたりしますので、お気が向きましたらドウゾ……本編より糖分大増量にてお伝えしております……笑

    ともあれ、お忙しい中ここまで読んでいただき、またお星さままで、改めまして、本当にありがとうございました!!

  • 31. 対面への応援コメント

    おっさんの男気てんこ盛り!
    でも、選んじゃったし。複雑です!

    作者からの返信

    すなさとさん、こんばんは!

    男気大盤振る舞いです。
    そして、おっしゃる通り、もうディルは選んでしまっているので……。
    彼の想いとディルの運命の行方、見届けていただければ幸いです!

    いつも読んでいただいてありがとうございます〜!

  • 甘えの構造への応援コメント

    はじめまして。
    地の文の表現がとてもきれいで読みやすかったです。
    私のお気に入りはアストリッド!
    彼女にもいつか幸せな時間が訪れることを願っています。

    まだ読みはじめていませんが、次世代のお話も楽しみです。

    作者からの返信

    初めまして。

    この物語を最後まで読んでいただいてありがとうございました!
    アストリッドを気に入っていただけて嬉しいです。
    実は今は非公開にしてしまっているのですが、この一つ前の「二人の始まり」の直前のお話となる、アストリッドの過去話の短編と、それに続くお話があるのですが、そのうち改稿してまた公開できればなあと思っております。

    次世代編にもそのうちちらっとでてくるかと思いますので、お時間のある時にでもお付き合いいただけば幸いです。

    温かい感想と、お星さままで、本当にありがとうございました!

  • 25. 告白への応援コメント

    ふおぉぉ、複雑な三角関係!
    アルとの間に割り込めそうにもないなと思っていたら、まさかのプランB発動!
    えらいこっちゃ !!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!

    作者からの返信

    こんばんは!

    プランBの人、実は別の人とちゃんとくっつく予定だったのですが、このあたりから全然思う通りに動いてくれず、ものすごく苦労した人でした(苦笑)

    この人の恋心、番外編まで長いこと引きずるので、のんびりお付き合いいただければ幸いです……!

    ここまでたくさん読んでいただき、本当にありがとうございます♪

  • 31. 対面への応援コメント

    これは激烈に辛いカミングアウトですね……ここまで築いた信頼関係のゆくえはどうなってしまうのか。

    作者からの返信

    丹寧さん

    こんばんは。
    アストリッドは、もともとぼんやりした性格のところに、小さな妖精を失って心のどこかが壊れたまま、いろいろなものを背負い込んでしまっているので、こんな感じになってしまっています。

    一番煽りを食っているのはディルですが、ここからアルの男の見せどころです。
    おっさんも絡んでややこしい人たちですが、彼らの行く末を見守っていただければ幸いです。

    いつもじっくりと読んでくださる気配に密かにひとり喜んでおりました。
    お疲れの出ませんよう……!
    コメントありがとうございました!


  • 編集済

    甘えの構造への応援コメント

    おおおおぅ、とロイのけなげさというか、
    諦観にどこまでも近い愛情に泣きました。
    手が届きそうで届かないところにいる、愛しき人。
    それが本当に手が届かなくなってしまったときの喪失。
    心中を察するにあまりあります。切ない…。

    作者からの返信

    こんばんは。

    ロイ、なんていうか健気ですよね……。
    いくつかもっと幸せになれる分岐点があったはずなのですが。
    あまりにあれだったので思わず自分でThe other〜の方を読み返してしまいました……笑

    次世代編でちゃんと幸せになれるといいなあと思っておりますので、またお時間のある時にでものぞいてやっていただけると嬉しいです。

    スノウさんとイヴァンさんの幸せも心よりお祈りしております……!

    編集済
  • 13. 動揺への応援コメント

    ふぉぉお、なんとも微妙な三角関係。
    『海の王と風の娘』とはがらりと変わり、どこか荒涼した雰囲気が漂う世界がいいですね。

    そして何より、ロイさま、ぐいぐい来るわ~ (/ω\)キャッ

    作者からの返信

    こんばんは。

    わーい、この仄暗い物語、ここまで読んでいただいてありがとうございます!
    前作とは雰囲気は異なりますが、よりおっさんがでばって参りますので……(何)

    そして、次の次、16話がひとまずロイの最初のピークです……!
    あの……ちょっと……あのそのなシーンもございますが、引かずにお楽しみいただけましたら幸いです……っ!

    温かいコメントいつも本当にありがとうございます〜!

  • 2. 薬師への応援コメント

    こんばんは。読みに来ました(°▽°)

    また、おいしそうなおっさんが──!(/ω\)
    加えて、めっちゃお人好し!

    今日から読ませてもらます!!

    作者からの返信

    すなさとさん

    こんばんは!わーい、ご来訪ありがとうございます。
    おっさん、お人好しに見えて……ウフフ。
    この後しばらく過去編となるのですが、第二章からがっつりまた絡んできますので、隙間時間にでもお楽しみいただければ幸いです……!

    前作よりいちゃいちゃ度は低めですが、おっさんが中盤あたりからもうぐいぐいきますので……笑

    壬さんたちのお話もまた楽しみにお邪魔します〜。
    ありがとうございました!

  • 魔女のお茶会〜 #1への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     この時空のロイさんは本当に女難というか、災難ですねえ。誰も彼もが巻き込んできて、ちょっと笑ってしまいました。

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは。
    本当ですねえ……あそこでアストリッドと幸せになっていればもうちょっと平和だったかもしれないのに……(いや……もっと面倒なことになってそうな気も)
    なんて思いつつ、実はイングリッドには彼女なりの理由があったりするので、その辺りもお楽しみいただければ幸いです。
    予想以上に巻き込まれた災難、長く続きますw

    お読みいただきありがとうございました!!

  • 【登場人物紹介】への応援コメント

    アルヴィードが好きです!
    黒狼よりも大きなワンちゃんのイメージが…w

    作者からの返信

    ヌンさん

    こんばんは!
    こちらも「海の王〜」もたくさん応援いただきありがとうございます。
    いつもとっても励みになっておりました。

    アルヴィード、好きと言っていただけて嬉しいです。
    私の中でももはや狼というより大型犬の扱いなのでそのイメージで間違いないですw

    本編最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

  • 37. 願いへの応援コメント

     ここではないどこかへ、と願うのではなく、生きるこの世界そのものを、自分が望むような場所へ変える努力を。

     この文章にやられました。ギャフン。

     この物語に負けないよう、私も今年頑張ります。

    作者からの返信

    こんばんは。

    タイトル無事に回収できて良かった回でした!
    ままならないことの多い世の中ですが、少しでも前向きにほんわか生きていけたらなあなんて思っています。
    ここまで読んでいただきありがとうございました。

    Teturoさんのこの一年が素晴らしい年になりますように!

  • 3. 邂逅への応援コメント

     やだ。どうなるんだろうというお話です。

     助けてくれた人が圧倒的な力を持っていて、しかも強盗とは。世界の約束を破る前に、色々整理しないとダメですよね。

    作者からの返信

    Teturoさん

    こちらも読んでいただきありがとうございます!

    まずは困ってる子供が、困った男に引っかかって、より困るお話だったりします。
    第一章はちょっと詰め込み気味なのですが、二章くらいから落ち着いて(?)またあのおっさんが登場し、しばらーくあとにあのどうしていいかわからない人も登場しますので、のんびりとお付き合いいただければ幸いです。

    ありがとうございました!

  • 15. Interlude 〜誘惑〜 (*)への応援コメント

    ここまで一気に読ませて頂きました。
    どうしてもスピンオフから拝読してしまったのと
    当方の性癖から意識をロイに集中して読み進めてしまうのですが
    ディルに対するロイの気持ちが刻一刻と深くなっていく気配に
    ときめく、というか胸が痛くなってしまいそうです。
    そしてロイの素敵なおっさんぶりに酔わせていただいております。感謝いたします。

    作者からの返信

    つるよしのさん

    おはようございます。
    こちらも読んでいただきありがとうございます!

    このお話はちょうど第一回のおっさん企画の直後くらいに勢いで書いたもので、恥ずかしいのですがわりと気に入っていたりします。
    The other~の方でも触れていた、彼がディルに「落ちて」しまった瞬間ですね。
    もともとロイは通りすがりの脇役くらいの立ち位置だったのですが、どんどん勝手に動き出してメインに食い込んできて苦労した人だったので、気に入っていただけて本当に嬉しいです。

    本編はあちらとは異なる結末を迎えるのですが、それでもロイは別の形でディルの運命に(はからずも)関わっていくので、のんびりと見守っていただければ幸いです!

    ありがとうございました!

  • 【登場人物紹介】への応援コメント

    読み始めに「ちょっと複雑だなぁ」と感じたんですが、直ぐに惹き込まれていきました。
    その後はストーリーを追うのも楽しかったです。

    ディルはやっぱり魅力的ですが、私はロイも良いと思いました。
    ドラゴンズドグマ、Netflixで画像検索して、「お、イメージ通り」と感じ、ガッツポーズです ;)

    作者からの返信

    七紙野くにさん

    こんにちは。
    この長い物語を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

    ロイは、最初に登場した時からは想定もしていないほどにキャラクターが変わっていって、なかなか思うように動いてくれず苦労した人だったので、気に入っていただけて嬉しいです。
    ドラゴンズドグマの主人公、ちょっと筋肉ムキムキすぎかなと思いますが、格好いいですよね……!
    一話しか見ていないのですが、予告編を改めて見たらめちゃめちゃ格好よかったので、また見てみようかななんて思ってしまいました。

    お星様までいただいてありがとうございました。
    おっさん企画にご参加いただいた作品ものちほどよませていただきます!

    本当にありがとうございました!

  • 二人の始まりへの応援コメント

    イーヴァルとアストリッド、くっついたらいいのになあ。

    作者からの返信

    こんばんは!

    私もこの二人、最初はくっつくと思っていたのです。
    たぶんイーヴァルが鈍すぎるのです……。

    実はアドベントカレンダー企画の掌編集の方で、アストリッドにはとある別の運命が待っていたりするので、もしお気が向きましたらのぞいてみていただけると嬉しいです。

    コメントありがとうございました!

  • 6. 困惑への応援コメント

    命が軽い世界のなかで、たまにみえる不器用な優しさが好きです。

    作者からの返信

    Edyさん

    こんばんは。
    ご来訪いただきありがとうございます!

    不器用な人たちばかりですが、好きと言っていただけてとっても嬉しいです。

    ギルさんのたくさんの人との出会いと救いの物語、続きを楽しみにしてまたお邪魔させていただきますね。

    ありがとうございました!

  • 40. Afterwards 〜決意〜への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     ディルもアルも、末長くお幸せに!

     振り返ってみると、アルとロイの鍔迫り合いというか、恋敵としてのあり方が絶妙だった気がします。
     その上で、これならアルと結ばれるだろう、というのもしっくり来ました。
     ロイさん、気立てもいいし、男ぶりも良かった。ただ、間が悪かった。
     最初はどうなるかと思いましたが、すっきりとした読後感で実に良かったです。
     次はロイさんの方を読みますね。楽しみです(*≧∀≦*)

    作者からの返信

    こんばんは。

    本編最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
    ロイ、最後まで粘ってくれちゃいましたが、なんとかアルヴィードが競り勝ちました……!

    このお話もだいぶ迷いながら書いたのですが、何とか三人の気持ちに折り合いをつけられたかなと思っていたので、すっきりしたと言っていただけて嬉しいです。

    ロイは本当に間が悪いのと、踏み込みが甘かったのが敗因です……。
    ということで、暫し時を戻して、思い切って踏み込んだ彼の別の可能性の物語、少しでもお楽しみいただければ幸いです。
    こちらに比べて、若干糖分過多なので、あの……その……引かずにお楽しみいただければ……!(逃)

    ここまでたくさんの応援のお言葉、本当に励みになり嬉しかったです。
    改めまして、ありがとうございました!!

  • 39. Afterwards 〜恋心〜への応援コメント

    こんばんは、御作を読みました。
    どうなるかと思いましたが、ハッピーエンドのようで何よりです(*≧∀≦*)

    ロイさんのアンタじゃたたない、に苦笑いしました。
    こう、なんだろう。一途だというべきか、デリカシーが無いというべきか。

    上手く表現できませんが、実に彼らしいのが微笑ましかったです♪

    作者からの返信

    こんにちは。

    なんとかハッピーエンドになりました!
    ロイには何とか幸せになってもらいたくて、このお話を書いたのですが、どうにも頑固者で……。アストリッドと二人で幸せになってくれれば大団円だったのですが。

    アルとディルが運命に流され、乗り越える二人であるのに対して、ロイは、とことん運命に抗う性質の人でした。その分このあともあれこれ面倒事を背負いこまされます(笑)

    暖かいコメントとともに、ここまで読んでいただいてありがとうございました!

    そろそろニーダルさんとロゼットちゃんにも、暖かい光が届きますようにこっそりお祈りしております!

  • 40. Afterwards 〜決意〜への応援コメント

    企画からお邪魔しました。また読みに来ますʕ⁎̯͡⁎ʔ༄

    作者からの返信

    鍵さま

    こんばんは!
    こちらの作品をお読みいただき、またたくさん応援と星までいただきましてありがとうございました!

    少しでもお楽しみいただけたなら、幸いです。
    お時間あるときにでもまた覗いていただけたら嬉しいです。

    ありがとうございました!


  • 編集済

    魔女のお茶会〜 #4への応援コメント

    ディルおめでとう!…と言っても大丈夫ですよね?イングリッドが少し不穏な話もしてましたが、そこもロイがカバーしてくれるのでしょうね。頑張って!w

    イングリッドの、アストリッドへの愛情が想像以上でちょっと驚きもありました。PlanBをけしかけていたのは、楽しんでるだけじゃなかったんですね。巻き込まれ続けるロイは本当たまったもんじゃないと思いますが、次世代編で幸せになれそうだから結果オーライということでw
    イングリッドは優しさを隠していたのかもしれないけれど、アストリッドにはお見通し。こういう関係性大好きです。姐さんたち、めっちゃ素敵!おばあちゃんsとして会えるのも楽しみだな~。

    ところで、アルヴィードとイーヴァルは何処までほっつき歩いてるのよー。お茶会呼んで貰えなかったじゃないの(違
    ということで、最後に二人がいなくてちょっと寂しかったのですが。「ん、掌編集?なにこれー!」と飛んで喜んでいるところですので、こちらでお会いできるのかなと期待していますw

    こちらでの物語はひと段落ということでお疲れさまでした。本当に面白かったです。ありがとうございました。
    次世代編も当然のように楽しみにしております!

    作者からの返信

    tomoさま

    こんばんは。
    ディル、めでたいんです……!
    なのに、本当に父親たちはどこほっつき歩いているんでしょうね……w

    ロイは本当たまったもんじゃないのですが、そもそもあの時ちゃんと踏み込まなかったのがいけないので(こっちルート)、まあ惚れた弱みで諦めてもらおうと思います。
    次世代編はぼちぼち書いてはいるのですが、主役の子が可愛がられるばかりで事件がなかなか起きないので、どうしたものかしらと悩み中なのでした。のんびりお待ちいただければ幸いです……!

    イングリッドは何となくアストリッドに執着心してそうな感じは匂わせてましたが、それでもアストリッドの「広範に歪み過ぎの愛」(by イーヴァル)の方が一枚上手のようでした。困った人たちですが、お気に召していただけて嬉しい限りです!

    掌編集は勢いで参加した企画なので、二十五日続けられるのか問題はありますが、1000字程度の小ネタを逐次投下予定なので、こちらものぞいていただけると嬉しいです。

    私も読んでいただけて、とっても励みになっております。
    いつも本当にありがとうございます!


  • 編集済

    魔女のお茶会〜 #4への応援コメント

    こんばんは

    ついに子ども!おめでとう!!という祝福ムードだったのですが、やっぱり簡単には幸せになれそうにもないですね。波乱万丈な人生を送ってきたディルらしい展開だなぁとしみじみ思いました。さらに、損な役まわり代表のロイは今まで以上に可哀想なかんじになってますね〜。ディルが定期的に投下する爆弾に耐えつつ、2人きりで生活するという⋯⋯

    イングリッドは一位二位を争うくらい好きな登場人物なので、たくさん出てきて嬉しいです( ˊ ᵕ ˋ )いままで謎めいた人物というかんじだったので、人間らしさを垣間見ることができて、場違いな気はするのですがニヤニヤしてしまいました笑笑

    そして、懐に入れた者以外は道端の石同然という言葉がなんとなくわかりました。どことなくロイもディルもアストリッドの幸せのための道具として見てる節があるように思いました。

    アストリッド第一!そんなイングリッドも好きです。

    次世代も楽しみにしてます(´▽`)


    作者からの返信

    早瀬さま

    こんばんは。

    めでたい……のに何だか微妙にややこしいのは多分全部結局アストリッドのせいです。
    そして損な役回り代表の人は、別話で幸せになってるからまあいいやと全力で損な役回りを引き受けてもらいました(笑)
    きっとたぶん次世代編で幸せになる予定です。長生きしてもらいます……!

    イングリッドは私も書いていて楽しかったです。ディルもロイもそこらの石よりは遥かに大切には思っていると思いますが、アストリッドがあまりにあんな性格なので余計に過保護というか愛が振り切っているみたいです。
    こんな困った人ですが、好きと言っていただけてとっても嬉しいです。

    いつも応援のハートマークに小躍りするくらい嬉しく励まされておりました。
    次世代編もぼちぼち更新していけたらな(そしておばあちゃんたちもw)と思いますので、引き続きのんびりお付き合いいただけますと幸いです。

    本当にありがとうございました!!

  • 37. 願いへの応援コメント

    こんばんは、御作を読みました。
    ここではないどこかへ、と願うのではなく、という一連のシーンが凄く好きです。
    良いなあ。
    ディルが目覚めた時、どんな世界が映るんだろう( ̄∇ ̄)
    素敵なエピソードでした。

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは。
    ここではないどこかへ、のシーン、私も気に入っているところなので、好きと言っていただけてとっても嬉しいです。
    かつて、銃を受け取ることでしか未来を変えられないと言い、その後も「嫌だ」「たすけて」としか言えなかったディルが、大切な人たちに支えられながらも、運命を切り開くために自分でここまで来たからこそ、イーヴァルも言えた言葉でした。

    この後、ディルの目に映る世界がどう変わったのかは、ちょっと意外な(?)人物の目を通して語られます。
    お時間のあるときにでもご覧いただければ幸いです。
    ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました!

    編集済
  • 36. 世界の涯への応援コメント

    こんばんは、御作を読みました。
    ええーっ、イーヴァルが竜だったのか。
    驚くと同時に、風呂敷の畳み方に膝を打ちました。

    その、本当に惜しまれるのですが、最初に謎を出しすぎました。
    大小の謎をいっぺんに舞台にあげたため、キャラクターすら見えなくなったのです。

    これだけ収歛できるのだから、もうちょっと、と惜しまれます。

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは。ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

    イーヴァル、竜でした!
    風呂敷と洗濯物のたたみ方が雑なことで定評があるわたくしです……すみません!

    当初の第一話(現在の第三話「ここではないどこかへ」)を書いた時にはイーヴァルとアルが同一人物でして、途中で庇護の人と執着の人で分かれてしまったのでした。
    そんな中、ご指摘の通り、きちんとプロットなども立てずにきてしまったが故に、今一つ彼の謎もキャラクターも活かしきれなかったところが反省点です……。

    イーヴァル主役だと思ってたのに!と他所でも言われる始末……。
    いつかもう少し改稿できたらなあと思います。

    お忙しい中、丁寧に読んでいただけて、本当に嬉しいです。
    ニーダルさんとクロードくんたちの活躍も心の底から楽しみにしております!

    ありがとうございました!!

  • 35. 深淵への応援コメント

    こんばんは、御作を読みました。
    ロイさんが、ここぞとばかりに男ぶりを見せましたね。
    パーフェクトだ。

    なお、オチ( ̄∇ ̄)


    ここまで含めてイイ男だと思いますよん。
    読み応えバッチリな回でした♪

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは。

    ロイ、格好つけて活躍しつつ、締まりきらないところまで含めて彼なのでした。
    イイ男と言っていただけて嬉しいです!

    なお、シリアスな二人の後ろでいそいそと服を着込んでたアルヴィードを想像すると何気に笑えるシーンでもあったりするのでしたw

    お読みいただきありがとうございました!

  • 【登場人物紹介】への応援コメント

    詳しい人物紹介、ありがとうございます。イーヴァル黒髪だったんだ(色素薄い感じだと思い込んでいました。イーヴァル最高!とかあんなに騒いでたくせに…汗)とか、ちゃんと読んでなかったなあというところもちらほら見つけられて楽しかったです。
    お気に入りはもう既に叫びまくっておりますね(笑)リクエストに応えて頂いてありがとうございます。あとは構想中とのことの後日譚など、引き続き楽しみにしております🎵

    作者からの返信

    tomoさま

    こんにちは。
    イーヴァル黒髪でした!黒い竜なので黒、という安直な理由です(笑)

    登場人物の外見や特徴って油断すると書き忘れていたりするので……。
    特にディルの瞳の件、後から追加した序章ですっかり書き忘れていて、ロイがまったく言及しない事態に、慌てて後から追記したりしております……。迂闊ですみません!

    もう一つの物語もいつも読んでいただいてありがとうございます。
    本編がわりと仄暗かった分、あちらは糖分増量(当社比)でぼちぼち更新してまいりますので、引き続きお付き合いいただけますと幸いです!

    コメントいただけると、いつもとっても嬉しく舞い上がっております。
    ありがとうございましたー!!

  • 34. 洞窟への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     アルが黒狼モードで大活躍ですね。
     ディルという伴侶? を得て、心が安定したのかも(*≧∀≦*)
     とはいえ、まだ始まったばかりかな。
     どう切り抜けるのか楽しみです♪

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは。
    アル、頑張っております。
    「伴侶」って素敵な言葉ですよね。まさにそんな感じです。急に安定していい男になっちゃって……書いているこっちもびっくりでした。
    この後はいろいろ飛び出します。お楽しみに!

    ありがとうございました!

  • 33. 盟約への応援コメント

    熱々ですね(//∇//)
    貴方と生きたい。
    この言葉の重さ、じんと来ます。

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは。
    アル、彼なりにいろいろ思うところがあり、頑張った模様です。
    お陰でディルもちゃんと彼を受け入れて前に進むことを決断できたのかなと。

    いよいよクライマックス間近でございます。
    ロイさんの往生際の悪さもお楽しみいただければ幸いです!

    感想本当にいつもありがとうございます~!!

  • 32. 想いへの応援コメント

    こんばんは、御作を読みました。
    アストリッドさんは、なんていうんでしょうか。
    ディルさんにとって母親、というより生きる上での運命そのもの、みたいな気がします。
    うまく表現できなくてすみません。

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは。

    アストリッドは自分が生きることに価値を見出していないので、自分を道具として使うことになんのためらいもないのですが、子供は親の所有物ではないので、彼女の計画はディルにキレられて当然だし、ディルはもっと怒ってもいいと思うのです。
    なので、アルヴィードの葛藤もなかなかのものがあったのかな、なんて。

    ややこしい彼らの想いの何かを感じ取っていただけたならとっても嬉しいです。
    感想ありがとうございます!

  • 30. 北へへの応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     ロイもやっぱり格好いいんですよね(๑˃̵ᴗ˂̵)
    でも、ディルの「もうちょっと長生きしてね」が、男性からおじいちゃん? にシフトしていて、むずがゆいような良かったような。
     面白かったです。

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは。
    ロイ、格好いいと言っていただけて嬉しいです!
    おじいちゃん扱いについては、ロイが自分でそう言うので……。
    その割に諦めてないんですよ、この人……。

    このお話あたりから、彼が全っ然思い通りに動いてくれず、自分の想いに邁進してしまうので悩んでいたものでした。

    「物語を書くということ。」の呟きを書き始めたのもこの頃で。
    なので、上野さまにあちらにもコメントいただいて、とーっても励まされたのでした。その節はありがとうございました(今頃!?)。

    久々のニーダルさん、格好良すぎてコメントもままならず、心の中でハート連打して、次回を心から楽しみにしておりますことをこっそりここに告白しておきます。

    いつも本当にありがとうございます〜!


  • 編集済

    29. 誓いへの応援コメント

    おおーっ、アルくんが全力で口説いてますなあ。
    思い返してみれば、ロイさんって絶妙にタイミング悪い気がする。
    そして、アルくんはともかく黒狼のアルくんは、最高に良いタイミングで常にいた……。

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは。

    お読みいただきありがとうございます!

    なんだかんだアルは運命のブースト付なので、彼が望む限り常に機会は訪れる、という感じですね。

    ロイは結局ディルにとって、アルが特別な存在であることを知っている上に黒狼の孤独も知っているので、常に一歩引いてしまっているところがあります。

    逆にアルはロイの想いを知っていてもなお、自分が欲しいと決めたら、決断して動けてしまうところが分かれ目なのでした。若さですかねー。

    ロイが運命を覆すには、そのあたりを踏み越える覚悟が必要なのですが、はたしてこちらではどう出るか。

    お楽しみいただけましたら幸いです!
    いつもありがとうございます〜!!

  • 28. Interlude 〜分化〜 (*)への応援コメント

    こんばんは、御作を読みました。
    余命一ヶ月って、早すぎるわ!
    急展開で驚いてます。
    そりゃあロイさんも珍しく動揺するわ( ;∀;)

    身体が変化したのは良いこと? ですが、まさかこうなるとは。
    驚きました。

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは。
    余命一ヶ月、驚いていただけて良かったです!笑

    どちらかというと運命に流されっぱなしだったディルが、初めて「誰かのために分化する」という強い自己の選択をしたのに、それでも運命に絡め取られていってしまうのでした。

    ディルの(アストリッドによって)仕掛けられた運命の相手は黒狼の彼ですが、ロイも自らの過去の選択の責任を果たすべく、いろいろと決意していきます。

    こんがらがりながらも一途な彼らの想いを、このあともお楽しみいただけましたら幸いです。

    いつも感想ありがとうございます〜!!

    編集済

  • 編集済

    39. Afterwards 〜恋心〜への応援コメント

    完結おめでとうございます!すごくおもしろくて、ひそかに更新を心待ちにしてました。

    この作品と前作で繋がりがあるかもなんですね。じつは、前作で“古の盟約”という言葉が一回出てきていて、それを見た時あれ?もしかして繋がってる?と思ってたんですよー!(偶然かもしれないけど。世界観も似てる気がしたし)でもこれを書きながらやっぱり偶然だったんじゃないかと臆病になってきました笑

    アストリッド、じぶんの好きな人と娘を運命で結びつけるなんてやっぱりおバカなんじゃないかと思ってたんですけど、そういう意図ではなかったのですね。
    アストリッドの恋が叶うのも厳しそう・・・?あんなふうに迫られてもダメだなんて!!

    そういえば、ディルの瞳(色を変える瞳や、分化の後薔薇色になったこと)には何らかの意味があったんですか?アストリッドからの遺伝かな・・・?

    番外編も楽しみにしてます!イングリッドと別れた時、女同士話しましょうねーみたいなこといってましたよね。イングリッドとのお茶会的なのも出来れば見てみたいです・・・!

    作者からの返信

    早瀬さま

    こんばんは!
    最後までこの物語を読んでいただき、ありがとうございます。
    心待ちにしていただいていたなんて……嬉しくて舞い上がっております!

    前作とのつながりについては、それほど直接的ではないのですが、実は某王国の鉱山から月晶石が産出されている、というような感じでちらちらと仄めかされていたりしました。あとイーヴァルの描写が某竜の人と同じだったり。とはいえ、ずっとずっと遡った時代なので、あくまでゆるーくつながりがある、程度ではありましたが。
    盟約という言葉も竜と言えば……と想起されるくらいなので、全く関係がないわけではなかったりします。お気づきいただけて嬉しいです!

    アストリッドは、馬鹿な振りをしているように見えて、本当におバカなところもあるので、なんとも言えないのですが(笑)、かつて起こした「ヘマ」のせいで、どちらかというと常に死を意識し、軽く考えていた彼女にとって、真剣にその身を案じて怒ってくれたロイは間違いなく特別な人だったので、娘とくっつけようとはしないと思います。完全にこの辺は魔女さんのミスリードでした(彼女はわかっててやってるのですが)。

    なーんてあたりも描ききれていないので、彼女のとのお茶会で描いていけたらな、と思います。

    ディルの刻々と色を変える瞳と、分化後に薔薇色に固定されたことについては、アストリッドの遺伝ともう一つ理由があるので、そちらは後日譚にて語られる予定です(きっと)。

    長くなってしまいましたが、改めましてお読みいただき、ありがとうございました。本当に嬉しいです。
    引き続き、のんびりお付き合いいただけますと幸いです!

  • 39. Afterwards 〜恋心〜への応援コメント

    完結おめでとうございます!ああでも、終わってしまったあ…寂しい…。

    私はどっちかというとロイ推しなので、この終わり方はかなりテンション上がりました~。まあアストリッドにあのまま流されちゃっても全然アリでしたけど、とにかくロイを幸せにしてあげてほしいのですー!!

    もう一人の推しだったイーヴァルは正体がなかなか意外でしたが、やっぱり優しいひとでしたね。さすがキャッチコピーの台詞に採用されるだけあるなあ、と。あのコピーすごくいいですよね。あれにつられて読み始めたのです。
    ああー、イーヴァルもっといっぱい出てほしかったなー!!(も、文句じゃないですよ?念のため…。心の声が…)

    一つ気になっているのがディルの父親について。どこかで繋がりのある人物かと思っていたのですが、裏読みしすぎだったのかなと。もし記述を読み落としているだけだったら申し訳ありません。こちらはスルーしてくださいませ。

    何だか長くてまとまりの無い感想ですみません。ちょっと興奮しちゃって…(汗)
    この作品は本当にお気に入りで、落ち着いたら読み返そうと思っています。が、続編?サイドストーリー?アナザーストーリー?がまだあるとのことで、そちらも楽しみにしております。
    まずは完結までお疲れさまでした。素敵な物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    tomoさま

    こんにちは。
    最後までお読みいただいてありがとうございました!

    ロイ……本当に幸せになって欲しくて、アストリッドに猛アタックしてもらったのですが、どうしても本人がディルがいいと言って聞かないので、じゃあもう好きにして……!とこんな終わり方になってしまいました。すみません……。

    実はディルの父親の話は、アストリッドといい感じになる過程で語るつもりだったのですが、こんな展開になってしまったので、このあと、後日譚の中で少し触れていければなと思ったりしています(ちなみにロイにはその際にも「あんた馬鹿だろう?!」って言われてました。そんな関係です/笑)。今のところメインストーリーには絡んでいないのでした。

    イーヴァルもあれだけ格好つけておきながら、登場あれだけっていう……。半分くらいはロイのせいです(笑)
    でも、キャッチコピー気に入っていただけてとっても嬉しいです!

    ちなみに実は前作のあの竜の人の眷属で、本来同族のしかも近親にしか惹かれないはずの彼が、あれやこれやあってレヴァンティアの祖先になる、という設定があったりなかったりします(どっち)。

    なので、メインストーリーの流れだとロイにしてもイーヴァルにしても、幸せになるのはもうちょっと先のことかなあなんて考えているのですが、それはそれで読んでくださる方がいるのだろうかと不安もあり……。

    でもロイの恋心については、アナザーストーリーとして回収してしまおうかなという野望もありますので、もしよろしければ気長にお付き合いいただければ幸いです。
    たぶん、27話のカラヴィスでの買い物に、ロイがついていくかどうかがフラグです(笑)

    とはいえ、結局メイン二人がそんなにいちゃいちゃせずに終わらせてしまったので、多分次はアルヴィードとディルと、そしてイーヴァルが出てくるお話をいくつか書いていければなと思っています。ほのぼのな感じで。

    それにつけましても、ほーんと正直なところ、ほとんどPVも動かない中、若干挫けそうになりつつも、tomoさまをはじめとした読んで反応をくださるみなさまのおかげで、拙い作品ながらも一応最後まで書ききることができました。

    改めまして、本当にありがとうございました!!

    編集済
  • 26. 襲撃への応援コメント

    こんばんは、御作を読みました。
    ロイさん、キザな台詞のあと自信満々。
    アル、カッコつけたあと照れる、、、
    そういうところだゾ( ̄∇ ̄)
    でも、二人の描き方の違いが楽しいですね♪
    面白かったです。

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは。

    ロイは格好いい決め台詞を吐くわりにいまいち決まらないのが残念です。何でですかね……。

    アルは、いよいよ諸々スイッチが入ったのでここからしばらく彼のターンです。
    ええと、あの……引かずにお楽しみいただけますと幸いです!(逃)

    いつも暖かい感想ありがとうございます。
    とっても嬉しいですー!

  • 25. 告白への応援コメント

     こんばんは、御作を読みました。
     なんで服着てないの?
     に笑いました。
     いえ、アルからすれば「そりゃそーなるよ」でしょうが。
     ロイさんも魅力的ですが、徐々に素直になって彼もより愛らしくなりましたね。
     はてさて、彼らの行末は。
     追っかけていきたいです。
     面白かったです^ - ^

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは!

    あの人は丸三年くらい(ある意味)裸族だったので、服を着る習慣がまだ戻っていないのかもしれません……なんて。
    なんだかんだ一番側でディルを見て来ているし、もう少し幼い頃の姿も知っている分、想いは深かったりします。

    とはいえ思いの外ストレートにロイが自分の想いを認めてしまったので、それはそれでややこしいのですが、さてどうなることでしょう?
    見守っていただけますと幸いです。

    コメントありがとうございました!

  • 23. Missing link 〜先見視〜 #2への応援コメント

    こんばんは、御作を読みました。
    呪いというブレーキがつけられてなお、この強さ。
    アストリッドさんのキレ者ぶりが強く印象づけられました。
    面白かったです^ - ^

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは。
    こちらも読んでいただいてありがとうございます。

    アストリッドはある意味トリックスターというかイレギュラーなのですが、あの人なりに抱えている闇があり、実は「死にたがり」なので、それでもまっすぐなロイの想いというか願いに救われたところがあったりするのでした。

    面白いと言っていただけて嬉しいです!
    いつもありがとうございます!!

  • 21. 刻印への応援コメント

    こんばんは、御作を読みました。
    ロイさん、長く生きているだけあって、色んな役ネタにも関わってそうですね。
    ハラハラします。

    作者からの返信

    上野さま

    コメントありがとうございます!

    ロイは実はもろもろの「はじまり」に関わっていて、だからこそディルの運命にも自分で自覚している以上に、あえて巻き込まれていたりします。

    でも、実はこのあとちょっと嘘をついている人がいるのですが、その辺りも含めてお楽しみいただければ幸いです。

    ご来訪ありがとうございました!

    (そういえばクロードくんの物語も少しずつ読ませていただいているのですが、通知がうるさかったらすみません……!)

  • 20. 二人への応援コメント

    こんにちは、御作を読みました。
    ロイさんのさりげない気遣いが素敵ですね。
    魔女さんと昔、何かあったのかしら?
    面白かったです。

    作者からの返信

    上野さま

    こんにちは。

    ロイは、家事も万能、気遣いもできる人なので、パートナーとしては大変おすすめです。なのに仕事に打ち込みすぎて婚期を逃したタイプです(適当)。

    魔女とは、昔むかしいろいろあったようです。
    その辺りはこのあとの Missing Link であれやこれやと開示されていきます。
    書き出したら、何だか色々出てきて思いの外、長くなってしまいました……。

    面白かったと言っていただけてとっても嬉しいです!
    ご来訪ありがとうございました!!

  • 19. Missing link 〜黒狼〜 #2への応援コメント

    こんばんは、御作を読みました。
    だいたい色々わかりました^ - ^

    どうにも落ち着かない気持ちだったのが、しっくり来た感じです。

    とりあえずアルくん、黒狼状態の方が素直なので、人間状態でもそうした方がいいよ。

    私は「アルとアルヴィードは別人、名前似てるのはミスリード」とまで疑ってました(^ー^)

    さて物語もいよいよ踏み込んでゆくのかな。楽しみです。

    作者からの返信

    上野さま

    こんにちは。ご来訪ありがとうございます。

    アルヴィードは元々コミュニケーション不全気味なところに、三年も会話してないのでたぶんいろいろとアレなんです。
    素直になるには、もうちょっとだけかかりますが、スイッチ入るとたぶんもう止まりません(何)。

    元々最初の構想ではアルヴィードとイーヴァルが同一人物というかひとりの役割で、アルヴィードはどちらかというと強盗仲間の捨て石的な立ち位置だったのですが、ちょっとずつ変わってこんな感じで落ち着いております。

    登場人物が増えると私の脳味噌が追いつかず……たくさんの魅力的な人物を描かれる方は凄いなあと尊敬しかありません。

    この後は、ちょっとほのぼのした後、もう一人の「彼」の過去に踏み込んでいきます。

    コメントありがとうございました!

  • 18. Missing link 〜黒狼〜 #1への応援コメント

    ようやくですが、アルヴィードと黒狼さん(いえ同じですが)の事情と秘密が明らかになりましたね。
    まさか300年もコールドスリープしていたなんて……
    いえ、普通に生きてるロイさんもいるけど。
    なかなか衝撃的な回でした。
    面白かったです。

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは。
    相変わらずざっくりな眠れる森のナントカ的な展開でした。
    一応ロイも長生きの理由はそれなりにあるようなないような。

    このあたりから、がっつり勢いつけて伏線回収巻いていきます……笑。
    たぶん、本編はあと4~5話でおわるんじゃないかな、なんて。

    いつも感想いただけて、とっても嬉しく励みになっております!

    ありがとうございました!

  • 16. 再会への応援コメント

    こんばんは、御作を読みました。
    おおーっ、このイベントで黒狼さんの正体がアルヴィードだと確信するのですね!

    あとロイさんが、ディルの飲酒でむくれるのに笑いました。
    色々と前進して楽しい回でした。
    面白かったです^_^

    作者からの返信

    上野さま

    ご来訪ありがとうございます。
    そうなんです、確信するのです読者の皆さまも含めて全員——主人公以外(えっ?)
    君の名は……ばりにすれ違う二人をしばしお楽しみいただければ幸いです……!

    ロイは、なんだかんだいい奴なので、この後いろいろ振り回されていきます。

    この次のお話は相変わらず思わせぶりなあの人がまた登場しますが、その後はいろいろ明らかになりますので、またお時間のある時にでものぞいていただけると嬉しいです。

    コメントとっても嬉しいです。
    ロゼットちゃんたちのその後も楽しみにしておりまーす!!

    ありがとうございました!!

  • 25. 告白への応援コメント

    今話だけなら完全にプランBに軍配上がってますねー。それもまた良し。さて、運命はどう出るか?

    「どっちでもいけるな」って思いながら読める小説にあまり出会ったことが無いので、本当に楽しませて頂いています。どちらと結ばれても物語としては満足かなと(今のところは)思っていますが、同じくらい切なくもなりそうなので、分岐ルートもぜひ読みたい!ご一考の程お願い致しますw

    作者からの返信

    tomoさま

    こんばんは。

    Fallback plan / Plan B という言葉をどうしてもあの二人に言わせたいだけで出した「プランB」拾っていただいてありがとうございます!w

    あの泉に黒狼が迎えに来ていれば、ルート確定だったのですが、好感度が高すぎてうっかりおっさんが来てしまいました(何)。

    分岐ルートのご要望もありがとうございます!わーい!
    ディルはロイだと割と素直に甘えられて、アルヴィードだと若干ツンデレ気味なので、きっとその後も全然違うだろうなあ、なんて。
    物語がきちんと完結できたら、いろいろと書いてみたいなと思ったりしておりますので、今後とものんびり見守っていただければ幸いです!

    コメントとっても嬉しくて、いつもこっそり小躍りしております。
    引き続き、お付き合いいただければ幸いです。

    ありがとうございました!!


  • 編集済

    14. 魔女への応援コメント

     こんにちは、御作を読みました。
     魔女さん、得体が知れませんね。
     謎が謎を呼び、細やかに精緻に伏線を貼られているのは、わかるのですが……

     ちょっとディルくん視点で思わせぶりなキャラが多すぎるので、どこかで整理回が欲しいかも知れません。

     黒狼さんの正体や因縁はメインとしても、ロイさんの三〇〇年とか驚きと予想だけでツッコミ入りませんでしたし、他にもいくつかの重要事項がスルーされているのは勿体ないと思うのです。


     こちら、前話のコメント返信にお借りします。
     ひよっとして悪徳貴族の方の、ラス☆ボス子ちゃんや、幽霊姉弟でしたら、あれは(滅んだ)並行世界ですよー。
     ニーダルもクロードもおらず、ロゼットが選択を誤り、他の大勢が滅びを望んだ結果、終焉を迎えました( ・∇・)

     描いている世界は、まだ諦めていませんもの。コメントありがとうございます。

     ✴︎リメイク前人形だった場合、だいぶ変わっているので、同じにはなりませんよー。

    作者からの返信

    上野さま

    コメントありがとうございます。

    一応、8話くらいでロイは200歳くらいまでは数えてたんだけど忘れちゃったてへみたいなセリフはあったのですが、確かに人間じゃない人たちの寿命が遥かに長いのとかわりとあっさり流しすぎてましたね……。

    一応この後17〜18話で黒狼の過去とディル自身の素性と因縁もまるっと開示されはするのですが、話が長くてすみません……(そして相変わらず時間の単位がおかしいです)。
    さらに次のお話は基本お色気話なので何なら飛ばしていただいても大丈夫です……(震)
    (ロイの感情の変化としては気に入ってはいるのですが/笑)

    世界観についてはどこまで語っておくと良いのか難しいです……。
    上野さまのバランス見習いたいです……!


    ちなみに読ませていただいたのはずばりリメイク前の「人形」でした!
    物語は作者さまのものなので、ご自身の望む通りに描かれるのだとは思いますが、個人的にはみんなとっても魅力的なキャラクターたちなので、やっぱりハッピーエンドだといいなあ、なんてそっとお祈りしております。

    ご来訪ありがとうございました。
    こうして感想を聞かせていただけると、とっても嬉しいです。
    精進しまーす!


  • 編集済

    13. 動揺への応援コメント

    待って、まって。
    ロイさん、少なくとも300歳ですよね。
    それだけでも凄く驚きました。

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは。

    精霊とかエルフって個人的にはカジュアルに五、六百年くらい生きてるイメージでしたすみません!(指輪物語脳)
    ロイは思春期が大戦の頃なので、いろいろありそうです。

    ご来訪ありがとうございました!
    ところで、こんなところで申し上げるのも何なのですが、うっかり上野さまのお話のなろうさんの方を読んでしまい、ええええええええええ!!!ってなったのですが、別の未来があります……よね……?!

    どきどきしながら、お二人のこの先のお話を楽しみにしております!
    ありがとうございました!

  • 12. 真意への応援コメント

     ディルのアルヴィードへの感情は、依存というか、うーん愛情ではなさそうなのです。
     黒狼さんといる時の方が自然ですし。なんとも複雑な人間模様。
     そういえば、ロイさんも謎な人物ですよね。
     割と複雑骨折している今の相関図は、読んでいて楽しいです。
     

    作者からの返信

    上野さま

    こんばんは!

    おおお、そうなんです。アルヴィードがディルに向ける想いと、ディルが抱いているそれは微妙というか、だいぶずれていて、この次のお話でその辺りについて、わりとストレートにロイに突っ込まれています。

    ちゃんとディルがそれに向き合っていけるかが鍵なのかなと。
    そしてロイはその辺りにぐいぐい踏み込んでくるので、まさに複雑骨折して骨がほんのり見えている状態ですw

    ややめんどくさい人々ばかりですが、少しでも楽しんで見守っていただけたら嬉しいです。
    ありがとうございました!!

  • 19. Missing link 〜黒狼〜 #2への応援コメント

    こんにちは。一話一話大事に大事に読ませて頂いております。

    やっとディルの正体がわかりましたね。どんな種族なのかと思いをめぐらせていたので、正解がわかってうれしいです。それにしてもなかなか“アル”の正体に気づきませんね・・・・・・お母さんのどこか抜けた性格が少し受け継がれているのでしょうか。
    いまから母子の再開が楽しみで勝手に想像を膨らませて楽しんでます笑

    最初は、(アルヴィードとディルはなにか運命的なもので繋がっているんだろう)なんて考えて、アルヴィードと結ばれるんだろうなと安心していましたが、わからなくなってきました・・・笑

    ロイと結ばれても幸せにしてくれそうですよね。アルヴィードにはぜひとも頑張って欲しいですが・・・!!

    すこし気になったのですがディルの瞳は曇りの日はどうなっているんですか?雲の色なのか、雲の上の青空の色なのか・・・

    作者からの返信

    如月つづりさま

    こんばんは!
    ここまで読んでいただいてありがとうございます。

    ようやくディルの素性までたどり着けました……!母親が思いの外トリックスター風味になってしまったので、書いていて私も楽しかったです!
    親子の再会、本人もですが、むしろ周囲の面々がわたわたしている様子が今から目に浮かびますね……。

    "アル"の正体については、本当になかなか気づいてくれません。
    唯一の癒しポイントだったので、本能が理解することを拒否しているのかもしれません……笑

    アルヴィードとロイは似ているようで、でも、ロイの方が動機がシンプルな分だけ、実は近づきやすいのかなあなんて書いていて思ったりしましたが、今回アルヴィードがきちんといろんなことに整理をつけられたので、あとはディルとゆっくり向き合っていければ……なんて。でもまだロイも諦めてくれないかもしれません(笑)

    ちなみにディルの瞳ですが、曇り空や雨でも雲の向こうの色を映しています。そういえば、幼年期にルドウィグに「時計みたいな瞳」と言わせようとして忘れていました……!

    ここまでくるのにもだいぶゆっくりな物語でしたが、大事に読んでいるとおっしゃっていただけて、本当に本当に嬉しくてちょっと気持ちがふわふわしております。

    この後も、彼らの行く末を見守っていただければ幸いです。
    本当にありがとうございました!!

    編集済
  • 11. Interlude 〜独占欲〜への応援コメント

    あれ?
    あれれ?
    黒狼さんは、黒狼さんでは無かった……の?
    別の正体が(*゚∀゚*)?

    作者からの返信

    上野さま

    ご来訪ありがとうございます!

    黒狼さんは黒狼だけど、それだけじゃないのです。

    イーヴァル視点の5話と、一章最終話となる7話ラスト付近の精霊の台詞の中に、ヒントがあるかなと…… :)

    正体に思いを馳せつつ、黒狼さんのこれまでの行動を見ていただくと実はかなりアレかもしれません……w

    コメントありがとうございました!

  • 16. 再会への応援コメント

    ようやく狼さんが喋れるようになりましたね!まずはひと安心、かな?
    それにしてもロイの立場がかなり切ないですね…。幸せになってほしいなあ。

    次はイーヴァルとの再会も楽しみにしてます!アルもいいけど、優しいお兄さん好きなんです…w
    とはいえ、まずは残された二人の動向に期待大ですね!ww

    作者からの返信

    tomoさま

    こんばんは。ご来訪ありがとうございます!

    悪態しかついてないですが、ついに喋るようになりました!
    ロイは、何しろ狼の彼があんな感じなのと、前夜のあれはあれとしてディルの本音ではあるので、まだまだいろいろ……なんて……w

    イーヴァルも、おいおいわりと重要なところで登場予定なので、ひき続きのんびりお付き合いいただけると幸いです。

    こんな展開なので、ちょっとドキドキしていたのですが、コメントいただけてとっても嬉しかったです。
    ありがとうございました!!

  • 10. 沐浴への応援コメント

    黒狼さんがもはや完全無欠のヒロイン……(^○^)

    作者からの返信

    上野さま

    ご来訪ありがとうございます!

    確かにディルはわりと天然なので、どっちが乙女属性高いかっていうと、むしろ黒狼やおっさんたちの方かもしれません……笑

    しばらくおっさんと黒狼の攻防が続きます。ろまんすはどこへ……!

    編集済
  • 9. 禁呪への応援コメント

    こんばんは、御作を読みました。
    ロイさんのキャラが立ってますね。

    ……黒狼くんを除けば、唯一の味方というか保護者というか、そういう立場なのも大きい気がします。

    徐々に世界観に踏み込んできて、読んでいて楽しいです( ´ ▽ ` )

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。
    ご来訪ありがとうございます!

    メインヒーロー(たち)がなかなか帰ってきてくれないので、かわりにおっさんが活躍し始めてしまっています……。

    この先はある意味恋愛(むしろお色気?)展開なので、若干ドキドキしつつ、引かずにお楽しみいただけますと幸いです……!

    感想をいただけてとっても嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • 6. 困惑への応援コメント

    ディルくん、頼れる味方は黒狼さんだけ(*⁰▿⁰*)
    イーヴァルもアルヴィードも別に悪意はないんでしょうが、好意が誤解を生むような形でしか発露していないからなー。
    面白かったです。
    続きが楽しみです。

    作者からの返信

    上野文さま

    アルヴィードはともかく、イーヴァルはディルのことを気遣っているはずなのに、口を開くとどうにも噛み合わない人たちです……。なので、結果しゃべらない獣が一番になってしまうという(笑)

    コメントとっても嬉しいです。
    星もありがとうございます!!

    編集済
  • 2. 薬師への応援コメント

    こんばんは、御作を読みました。
    黒狼さん、非常に希少で強力な狼だったのですね。
    どうもディルくんと同じで、ちょっと世界から離れた異質な感じがします。

    ロイさんの、薬師だ。と、似合わない、に笑いました。
    確かに、知識といい、軍属か。あるいは傭兵の方が似合いそうですね。
    面白かったです。また読みにきます^ - ^

    作者からの返信

    上野文さま

    こんばんは。読みにきていただいてありがとうございます!

    黒狼の素性はおいおい明らかになっていきますが(もうお気づきかもしれませんが)、ディルからはほぼ安心安全な大型犬の扱いです。

    ロイは、最初は通りすがりのおっさんだったのですが、書いているうちに、じわじわ曲者に変わっていきました。

    少しでもお楽しみいただけたなら幸いです!
    またお時間のある時にのぞいていただけると嬉しいです。

    ありがとうございました!


  • 編集済

    9. 禁呪への応援コメント

    楽しく読ませて頂いております。

    盟約後、各世界は大陸ごとで分けられたのですね。

    高い壁に守られた城塞都市国家と
    結界に守られた大森林や山々といったイメージで、
    各第1と第2世界の緩衝地帯として第3世界の狭間
    の世界が各地に点々と存在していると勘違いしていました。

    人間はかつては世界の隅々まで進出していたし、
    現在の人間の世界を住みかとしていた精霊も
    居たでしょう。世界の分割と住み分け移転完了までの
    労力は途方も無いものだったと想像出来ます。

    移転の魔法の存在が少しは手助けになったのか
    どうか。

    だとしても、それを実行しようと思い至るほどに
    大戦は世界の住人にとって大きな出来事だった
    のだと、ここで改めて理解できました。

    作者からの返信

    Hikz192さま

    こちらもありがとうございます。

    大戦で、世界は滅びの危機を迎えるほどに荒廃していたので、そこに住む人々も相当に数を減らしていました。住める場所も限定されていたし、もちろん世界を分割するときに、厳密に全員を移住させることは難しく、いろいろあったと思われます。

    この辺りはディルの生い立ちにも関わってくるので、おいおいまた描いていければと思います。

    のんびりお付き合いいただければ幸いです。


  • 編集済

    7. 転機への応援コメント

    楽しく読ませて頂いております。


    銃火器について質問です。

    月昌石は盟約前からの銃火器にも
    付いていたのでしょうか?

    それとも盟約が成されて以降、
    人間(魔力を持たない側)が魔力を持つ者達
    に銃火器の使用をさせない目的で、
    古い精霊(狩人)を呼び出す機能を持たせる為に
    引き金に実装したのでしょうか?

    法の網をくぐり抜けようとする輩は
    出てくるものです。
    魔力を持っているがその能力が微力の者にとって
    銃火器は喉から手が出るほど欲しいでしょう。

    「月昌石無しの銃火器」は実現可能か否か。

    第2世界からの銃火器は持ち出し不可。
    文明が低いとされる第3世界でも銃の販売・メンテ
    の店は必要でしょう。私が魔力の低い立場なら、
    金を多く積んででも職人に秘密裏に作らせます。

    人間が開発・改良してきた銃火器に、
    魔力にまつわる月昌石が必要という
    イメージが持てず引っ掛かってしまいました。
    どうしても火薬を使った地球の銃火器を
    連想してしまいます。

    細かい指摘ですいません。
    且つ説明を読み落としていましたら、
    ごめんなさい。

    作者からの返信

    Hikz192 さま

    コメントありがとうございます。
    この世界には魔法が存在するので、実は銃火器もその魔法の延長のイメージです。

    もともと魔力を持たない人間たちが、精霊たちに対抗するために魔力を持つ月晶石を使って武器を開発したという感じですね。ただの鉄だと彼らを傷つけることができない、というのもあって。

    アルヴィードがちらっと語っていますが、それがないと発火できない——なので、この世界には火薬が存在しないか、あっても武器に転用されるような状態ではないというか。

    月晶石なしの武器も一応考えてみたのですが、そうするといつまで経っても世界が落ち着かなそうなので、このあたりもそのうち作中で描いて行ければなあと思いました。

    こうやって世界観を考えていくのも楽しいものですね。
    ありがとうございます!

    編集済
  • 9. 禁呪への応援コメント

    初めまして。自主企画からとんできました。
    ああ、面白かったー!連休をいいことに、こんな時間まで一気読みしてしまいました。堅すぎず、でもしっかりとした表現と流れの文章で(語彙力なくて申し訳ない…)とても好みの作品に出会えて嬉しいです。
    無自覚のお嬢さん?(だったらいいなーという個人的希望ですw)も、翻弄されてる大人たちもみんな魅力的に描かれていて引き込まれます。とりあえず早めに黒狼さんに気付いてあげて…w
    更新楽しみにしております!

    作者からの返信

    tomoさま

    数ある作品の中から、こちらを読んでいただいてありがとうございます。
    とっつきにくい作品かなと思っていたので、面白いと言っていただけて本当に嬉しいです!

    ディルはもうしばらくどっちつかずですが、いずれは綺麗に花開く時がくる(はず)ので、のんびり見守っていただけますと幸いです。

    黒狼にもいつ気づくのでしょうね......。
    しばらくは苦労が絶えなそうですw

    ぼちぼちと更新していきますので、お時間あるときにでもまたのぞいてやってくださいませ。

    改めましてありがとうございました!

  • 7. 転機への応援コメント

    初めまして、黒一黒と申します。
    この度は当方の自主企画『【30作初めから終わりまで必読します】読み合い企画 異世界へのあこがれを詰め込んだ作品、集まれ!【異世界ファンタジー限定】」にご参加いただき、ありがとうございました。
    「Somewhere, Nowhere 〜ここではないどこかへ〜」最新話まで拝読致しました。

    荒廃した世界観と精緻な語り口の文体、
    その両方が噛み合わさり静かな迫力を感じました。

    性別が決まっていない主人公と、謎めいた魅力を持つ二人の青年。
    どこかエロティックな雰囲気もあり、
    読み進める度に作品に引き込まれていきました。

    まだ、物語が始まったばかりということもあり、
    作品の全体像は朧気ですが、面白くなりそうな気配を
    ビンビンに感じました。

    先の展開を楽しみに引き続き読ませていただきます。

    これからも頑張ってください。

    作者からの返信

    黒一黒さま

    こんばんは。たくさんの作品が参加されている中、このお話を読んでいただいてありがとうございます。

    エロティック……!何しろ主人公がまだ子供なので、タガが外れない程度に留めつつ、少しでも雰囲気をお楽しみいただけたなら嬉しいです。

    これからも、少しずつ更新していけたらと思いますので、またお時間ございましたら、主人公の成長と、二人のおっさんもとい青年たちのその後をのぞいていただけましたら幸いです。

    改めまして、本当にありがとうございました!

  • 0. ここではないどこかへへの応援コメント

    新作ありがとうございます。

    楽しみにしておりました。


    >口を開くと、鉄錆の味がする液体が流れる。


    作者様の情景描写がとても好きです。

    シンプルでありながら、物語に深みを与える
    表現が素晴らしいなと前作から感じていました。
    こういう表現が積み重なって、物語の雰囲気を
    作っていくのだと思います。

    かと言って有名小説家などの難解な単語を
    コネくり回した様な気取った表現には胸ヤケ
    がします。

    単純に「血」と記述する場合とそうで無い場合と
    執筆にかかる時間は当然変わってくると思います。

    作者様のペースでの更新を気長に
    楽しみにしております。

    作者からの返信

    Hikz192 さま

    こんばんは。いつも読んでいただいてありがとうございます。
    暖かいお言葉、本当に嬉しいです!

    この物語は、だいぶ昔にぼんやり考えていたのですが、いざ書いてみると、どんな風になっていくのか、まだ自分でもつかめず模索中です。

    ディルの設定も書いていてふとそういえばこんなこともあった……と思い出しながら次のお話を考えているところなので、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。

    ではでは。