07



何度確読み直しても


どんなに調べても




僕は確かに本や一般概念からして『悪』だった。






ぼくのすくいたいセカイの中心は お父さんとお母さん。


もうしんでしまったけれど。



願いをかなえてあげたい。





セイギがなにか よくわからなくなってしまったけど。



ぼくは 正反対の存在でしかないのかもしれないけど。




僕は生きる。




生きて 僕の世界と このセカイ  両方を救う手立てを 探していくんだ。











  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

僕のセイギ。【短編】 匿名 @Nogg

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

同じコレクションの次の小説