自分の力と向き合うための物語

かつて、紅蓮の魔女と呼ばれた一人の少女の手によって、世界は炎に包まれ灰と化した。
恐ろしい世界から長い時を経て、人々が緑を取り戻す。この物語は、そんな時代から描かれる。

孤児院で暮らす少女、アーシャ。優しいママや子供たちと楽しい日々を送っていた。しかし、彼女の幸せな日常は突如終わりを迎えて……

アーシャは世界を知るために街に出る。自分の力は何なのか、何のために使うべきなのか。
一人の少女が、己の力と向き合うための物語。
彼女がどんな答えを出すのか、見守りたいと思います。
ぜひ、みなさんもご一読を!

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