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  • 詩経どまんなかしか生きてなかったから、過去こんなにパクリ…もとい引用されてんだ……てなってる。民謡じゃん?くらいでした。ゆっくり追いかけます!

    作者からの返信

    詩経は後世への影響(という名の病巣)として見直すと、実に含蓄深い闇の源泉な感じがするのです……なんか面白い闇が見つかったらお教えくださいませ!

    (闇があること前提の物言い)

  • 詩経を日本語で書いてくれて、しかも漢音ガイドまで。ありがとうございます。ありがとうございます……!浪間さんの凄さを再認識しております。まずは敬意を表します。

    詩経でウザ絡みしようとしましたが、まず詩経は国風から読んではいけないですよね、挫折しますね。というのがあって……。つまみ食い的に感想欄に出没することを宣言をします。

    かといって、どこから読めばいいかなんてガイドができるほど理解はできていないのですが、国別ではなくて、歴史的な意味のあるものは古い時代別に読むのが良いと思っています。それ以外は国別に置いておきます。

    ということで、浪間さんの作品を使って、わたしもなんとなくボヤッと理解していた詩経の勉強をしたいと思います。
    よろしいでしょうか。
    感想欄はウザいかもしれませんが、付加価値も置いていければと思いますので、ぜひお許しくださいませ。

    作者からの返信

    佳穂一二三 様

    コメントありがとうございます!

    そういやこんなものもやっていました!(素)
    いや、もう素で忘れかけていました……しんどかったし、なんなら今もしんどさのあまり中断しているしで、半ばなかったことにしたかったのかもしれませんw もちろん史書を追えば追うほど詩経を拾っておかなければどうしようもないのを感じますし、ちゃんと完結させたいとは思っているのですけれど。

    詩経の勉強に使って頂けるのですね、ありがとうございます! 様々な方より解説書を紹介頂いたりとありがたい縁はいただけたのですが、正直それぞれの詩がどうこう、と言う部分についてはどうしても「通り一辺倒にさらった」にしかなれていないのにほぞを噛んでいるところでした。ありがたい限りです、勉強させて頂きます!

    と言うか、そうか、国風から行っちゃダメだったんですね……小雅大雅で引用が爆発したときに、なんとなくそんな気はしていましたがw ここからの解説、楽しみにお待ちしております!

  • いつもお世話になっています。戦国策で引用があって気になったのですが、大雅をもっていなくて拝見しました。中国の本の何読んでも「詩曰」があってそこで私はつまずいているので分かりやすい解説は、ありがたいです。これだけの引用を集めるのは大変だったと思います。尊敬の念しかありません。ありがとうございます。

    作者からの返信

    こちらこそありがとうございます、自分としても「詩曰く」以下には常に苦しめられてきていますので、それを解消するための取組が朝田様の助けにもなってくれているのであれば幸いです!

    靡不有初,鮮克有終は、どうしても「始めよければ終わりよし」に引きずられてしまいがちですね。諫言を決めるセージヤはこの言葉が大好きそうな印象があり、引用を集めることで、そういう表現の系統みたいなものにニヤニヤできるのを副産物として楽しんでおりますw

  • んー!!! マルクス・アウレーリウス・アントニヌス、いいこと言ってますね!!! 私も大勢の人と関わるのニガテ……。

    作者からの返信

    あの人「外に出たくない。引きこもってたい。まぁ許されないけどさぁ」とか普通に言ってるので愛おしいですw

  • まさか詩経の訳をされていたとは!浪間さんすごすぎる!少しずつ読んでいきたいと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます、こういうふうにやらなきゃお勉強できないやつなので、開き直っておりますw
    自分に何かない限り全訳で行こうとは思っていますので、よろしければまた御来訪くださいませ~ノシ

  • 木瓜(恩に報いる)への応援コメント

    夕べのアドバイスのおかげでデイリー詩経を早朝から拝読。恋の歌を漁りました。えらい儒学の先生がなんと言おうとこれは婚礼の詩と私は読みますわ。
    平易な言葉でいつも難しい漢文をとっつきやすく説明してくださってありがとうございます。楽しく拝見しています。

    作者からの返信

    恋の歌、いいですよね! もうちょっとその辺を探しやすくしたいものです。

    「崔浩先生」シリーズは自分の勉強の足跡の可視化みたいなものではありますが、お楽しみいただけているのであればありがたいです。今後ともよろしくお願いいたします!

  • 儒家センセーの夫婦生活が偲ばれます……(ノД`)

    作者からの返信

    これが儒家的理解のスタンダードだと思うと…w

  • 儒家センセーのクリティカルヒット(笑)に私も感動しました!!! ありがとうございます!!!

    作者からの返信

    これです、これ……!!! たまりませんw

  • こんな、ただひたすらちびっ子が可愛いだけの微笑ましい歌からも深い意味を読み取らなければならなかったなんて、儒家センセーもある意味大変だったんですね……。

    作者からの返信

    個人的には、儒者センセーのおかげで「ほっほ、劉義符様にはよくよく芄蘭がお似合いであらせられる」って裏でくすくす笑う南朝貴族、みたいな図が浮かぶようになったので大感謝でありますw 引用マウント楽しい!

  • えへへ、ご期待してくださってありがとうございます(*´σー`)エヘヘ

    こういう境遇だったら、夫の本性を見抜けず結婚してしまったかつての自分の愚かしさを恥じる気持ちや、夫の兄弟への恨みもプラスされますから、私なら徹底的に殺りますね! 特に前者の恥を消してしまいたいので、夫の家に火をつけて、黒歴史の象徴を燃やします!!! もちろん家の柱に夫をくくりつけて。お焚きあげをすればきっとすっきりして、前向きな気持ちで第二の人生をスタートできるはず♥️

    作者からの返信

    ありがとうございます……堪能しました……! 妻氏の(物理的に)輝かしき未来にさちあれかし…!

  • 儒家センセー流石……。これからもウルトラCを楽しみに待っていますp(^-^)q

    作者からの返信

    この人たち変な薬決めてたんじゃないのって気がして仕方ないです……

  • 「豈に唯だ大東に杼軸の悲あり、摽梅に傾筐の塈るあるのみならんや」
    ヘンだ、、、『南史』では「摽梅有頃筐之怨」なので、こっちならまあ理解できますかね。

    作者からの返信

    塈、だと「かごを傾けて取る」にしかならないんですよね。巻耳有傾筐之塈、なら割と納得。

    おそらく南史は、そのままだと意味が通らないから書き換えたんでしょうね。

  • 甘棠(召公・姫奭の徳)への応援コメント

    甘棠は後年は「裁判」に絡んでよくつかわれるんですよね。『棠陰比事』という判例集もあるくらいでして。出典はたぶんコレですかね。史記難しいよ史記。
    『史記』燕召公世家第四
    召公の西方を治めて甚だ兆民の和を得る。召公は鄉邑を巡行するに棠樹あり、決獄政事を其の下にし、侯伯より庶人に至るも各々其の所を得て職を失う者なし。召公の卒するに民人は召公の政を思い、棠樹に懷きて敢えて伐らず、之を哥詠して甘棠の詩を作せり。

    作者からの返信

    あー、そう言えば桓玄が謝安の旧宅を魔改造しようとしたネタもこれでした。なんとなく引っかかってたのに提示できてなかった、悔しい。まあ詩経ネタじゃなくて史記ネタって言い切ればいいんですねっ!(もはやておくれ)

    編集済
  • 兕觥って残っているのはホテルカレーの器っぽいけど角や獣に関わる字なので元来はたぶん獣骨なんでしょうね。そして、主人は馬の心配ばっかりしているのでこの夫は明らかに遊牧民!きっとそう!

    作者からの返信

    確かにw そう夫に思わせている妻もナチュラルに遊牧民族の風習真っ只中ですねーw

  • もし間違っていたらごめんなさい。
    巻耳は「けんじ」って読みませんか?本当に間違っていたらすみません。あんまり詳しくなくて言うのはあれなんですが……。誤字、指摘するの初めてなので……。「かんじ」ともよむならすみません。

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます!
    今調べてきたら、「カン」は呉音、「ケン」は漢音なのですね……。

    ここでは、読みを漢音に統一したいと考えています。
    (一番上古音に近いのではないか、という推測から)

    なので、正しいのは「けんじ」ですね。
    修正します、ありがとうございます!

  • 私こういうトンデモ解釈が大好きなのですが、今回の儒家センセーはとくに冴えておられますね(笑)

    作者からの返信

    この先どんなウルトラCを見せてくれるのか、今からワクワクが止まりませんですw