下ネタ、肛門、座薬等々。”最低”な材料を使った、”最高”に笑える小説!

総理付き第一秘書官の私は夜中に現内閣総理大臣に緊急の呼び出しを受け駆けつけた。
総理官邸内の書斎へ入室すると、そこにはズボンを脱ぎ生尻を向ける総理の姿があった。

終始、ケツ丸出しなのに真面目一辺倒の総理と、総理の尻と向き合うやはり生真面目な秘書官。
二人の織りなす異様な緊張感。
状況はコミカルなのに、それを表現する勿体ないくらい高尚な言葉のセンス。

読み手のツッコミが間に合わないくらい、ユーモアの詰まった《シリ》《アス》作品です。