第25話 お茶会の始まり
「あ…その大きな籠の荷物は? ヴァインズ子爵」
赤くなりながらアジェンダが問いかける
「御招待のお礼です 私が作った菓子です」
「え!」
ささっとテーブルの空いた隅で
荷物を開き、作ってきた菓子を置く
紅茶のケーキに 紅茶プリン
薔薇のケーキ
チーズタルトに色鮮やかな沢山の小さなマカロン
テインベリーのケーキと
クッキー
切り分けて、持ってきた皿に盛り付け
それぞれに手渡す
「どうぞ…ふふ」
「有難う 頂こう 上手い!」
「まぁ薔薇のケーキのデコレーション
とても綺麗!他のお菓子も美味しそう
頂きます、凄く美味しい」
「これは素晴らしい
味も素晴らしい王都で店を出せる」
「驚きました美味しいです」
アリシアはケーキを食べながらじっと子爵ことサリューンを見る
凄く綺麗!
見た目はつりあがった瞳の感じから
ツンデレぽい♪長い黒髪もいいな~うふ
「でも何だか 何だろう…懐かしい」
「お代わりはいかがですか?姫様」
「あ!はい」
青空のもとで・・(運命の時・序章) のの(まゆたん@病持ちで返信等おくれます @nono1
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。青空のもとで・・(運命の時・序章)の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます