悲しくもやさしい、喪失と魔法の話

主人公のるりは、佐久間先生の魔法の力で、離ればなれになってしまったあさぎに会いに行く。

言葉の選び方、文の並べ方がすごく好きです。
静かでやさしくて、だけど強くて、読んでいるというよりも、自然にスッと入ってくるような感覚。

もっとこの世界に浸っていたい、と思わされるような、素敵な作品でした。

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