あとがき
これもまた部活用に書いた作品でした。といっても一年ぐらいに書いたものですが。
何で今更公開したのかというと、これが才野泣人としての一つの到達点だと思ったからです。物語の構成の仕方とか、文章力とか、言い回しとか諸々含めてこれが才野泣人としての完成形であるべき物語だと自分は思っています。(まだまだ未熟ですが、こういう雰囲気の小説が自分の理想です)
だから部活の身内で終わらせるのではなく、こうしてネットに公開しようと思いました。
要するに厭世的な自分の思想をどうやって物語の中に落とし込んで昇華させるかという所なんですよね。考えさせる小説とかその辺かな?
結局自分は自分の中にある塊を吐き出すために小説を書いている節があるので、開き直って自分の思想を全面に押し出そう! ってことです。勿論僕個人の考え方を押しつけているので、この小説は好き嫌いがはっきり分かれると思います。思想に合うか合わないかですから。もしこのひねくれた小説を気に入ってくれる人がいたら幸いです。
作品解説は特に必要ないですかね。まあ途中音楽用語を使っているので少しだけ専門的なパートもありましたが、適当に流しておいてください。
気になった人は自分で調べてみてくださいね。
それでは今回はこの辺で。また次作は現在鋭意執筆中なのでもうしばらくお待ちください。書き上がったら投稿を開始しようと思います。
(ちなみにHump backの星丘公園という曲は実在します。とても良い曲なので是非聞いてみてくださいね。著作権的にやばかったらその辺りは改稿するかもしれません)
名も無き夜に 才野 泣人 @saino_nakito
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます