拙いし、うまく言えないけど。今、あなたに伝えたいこと。

お茶目で、可愛くて、時に鋭くて、優しくて。
人見知りで作者様をなかなかフォローできない私だけど、ずっと前から知っている人のような気分になる。
あいるさんには、不思議な魅力がある。

現在、闘病日記としても執筆されている本作品。
長時間の検査、治療、読むだけで痛そうな注射。
私なら、泣き言しか出てこないだろう。
でも、あいるさんは前を向く。いつだって。

「生存報告です！」
あいるさんは言う。
私は考える。
本当は私たちは皆、明日をも知れぬ身なんだって思い出す。
今、あなたに会えるのは当たり前じゃない。もしかしたら、私の方が明日いなくなってるかもしれない。
だから、拙いし、うまく言えないけど、今このレビューを書いている。

あいるさんは言う。
「また明日！」
なんて希望に満ちた言葉だろう、と思う。
私たちは🖤を送る。祈りをこめて。

また明日、あいるさん。
あなたに逢える喜びを、噛みしめて。