8話 対枢軸戦線クリディルス Ⅰ 1/2
一 「2か月もどこに行ってたんだ作者よ」
「いや……その…………………
はい.、 病欠です… はい。」
ー (ニッコリ) カチャ
「ちよっ ちょっと
ひぃぁぁぁぁぁぁぁぁ」
どうも病と主人公にダブルフルボッコされたうぴ主です。
先に一言
本当にお待たせしました!!
そして
病とは特に頭痛(吐き気がする…)
がとにかくやばかったです
ここ3日間で仕上げたものなので
ポテトを揚げただけのような超薄味だと思います
誤字などは報告お願いします
どうか引き続き軍オタ元自衛官の異世界無双を読んでいただけたらと思います。
次 サボったら一に[吼え立てよ、我が憤怒]で串刺しにされそうなので真面目やらないと(いろいろと)………
最後に
DiCE 大好きです。
今回は最後にクリネチア連邦軍の今後出る銃を紹介します。
では本編どうぞ……
ーーーーーーーーーーーーーーーー
マハヴァツの戦いが起きる一日前
ー リーデン帝国 クリディルス ー
ここクリディルスは首都側に5キロほど行ったところにアルゴンヌの森がある
葡萄酒造りが盛んな町であり
街の周りには沢山の葡萄畑と小麦畑が広がっていた
いつもであればいくつもある酒造屋の風車が回っているはずだが回っていない
そして小麦畑は収穫後のまま残っている
また畑と畑の間にある道だったところには道に沿って穴が掘られていてその底には木の床ができていた
そしてその穴 塹壕の中には
レベレーツェルライフルやグリーテルライフルを装備した兵士が大勢いた
そしてその中にはソレヴィド皇国からもたらされたブローニングM1895重機関銃
数丁を備え付けていた
[第一次クリディルス会戦時の出兵した四カ国同盟側の戦力]
リーデン帝国 10万
ガラシャフェル王国 15万
ミシィール帝国 10万
その他の国の勇義兵 20万
そして後ろの方で待機しているガラシャフェル王国兵の手には望遠鏡のようなものがある
そしてその望遠鏡を持った人のところに兵士が駆けつけて来た
「隊長 魔導砲を数十問持った敵兵団 が10キロ先に現れました
攻撃に備えますか?」
それを聞くと隊長は望遠鏡を覗く
(おかしい……
あまりにも兵の数が多すぎるな)
「その方が良さそうだな
よし、 みんなに退避壕の中に入るよう合図しろ」
そして退避壕は入る合図が出ると
塹壕の中にいた兵士は退避壕という畑の中にある穴中に入っていった
そしてヴァシア連邦軍の魔導砲による準備砲撃が始まり第一次クリディルス会戦が始まった
敵の魔導砲の砲撃が終わると同時
無数のヴァシア連邦軍の馬に乗った兵士たちが突撃して来た
「敵がくるぞ!」
そう誰かが言うと突っ込んでくるヴァシア連邦軍に応えるべく四カ国同盟側の兵士達が銃を撃ちまくる
そしてヴァシア連邦軍の突撃隊はあっという間に壊滅した
ヴァシア連邦軍side
「何故だ! たかが人間風情がここまで
の攻撃ができる」
そう将校達がいるはずのテントには
何故か獣人達が顔を揃えていた
「では準備砲撃を多くするために本国からの支援を待ちましょう
幸い3日に一回補給が来るように頼んでることですし次からの支援を増やしてもらいましょう。」
オークのような獣人がそう言うと
謎の獣人将校達の会議が終わった
四カ国同盟側でもヴァシア連邦と同じく補給をするために交代を行い
さらには各国それぞれが本国に支援を要請していた
こうしてこのクリディルス会戦では
互いに砲撃の撃ち合いになっていく
そしてのちにww1の最悪の戦場となったパッシェンデールの戦い顔負けの
戦場となることはこの時は誰も知らない
そして時は3日後
はじめ達はというと偵察から帰ってすぐに今後の戦略会議をするためビリーグラード チャーチル領軍基地にある 会議室にいた
(この時 はじめは国王よりマハヴァツの戦いの功績を称えてチャーチル領軍とヴェルシュチア領軍の指揮
いわゆる作戦統括責任者に任命されていた)
「この写真ように敵基地の守りは手薄、基地近くの街グラブァレーツを占領し、一気に戦線を押し上げたいところなのだが、何やらリーデンの方にクリネチア連邦が参戦するらしいから俺たちも援軍を送りたいところなのだが…
ところで団長 いま余ってる部隊の数はいくつだ?」
そう俺は近衛騎士団団長であり
今では大隊長としての重役を担っている彼に尋ねる。
「今訓練中の部隊を除けば第二中隊 第四飛行連隊 第三突撃強襲兵団
第五偵察隊そして我々第一戦車騎団
がいます。 後2ヶ月で訓練中の部隊が戦線に出れらようになるが 作戦長、もしかしてだが
リーデンの方に応援をするのか?」
「出来ればそうしたい、リーデンの方が落ちてしまえばこっちも戦線を拡大しなければいけないからな、
戦車中隊と歩兵二個大隊を出したいのだが余裕はあるか?」
「おい…おい…何をする気だ?
まさか戦車中隊と歩兵大隊でリーデン戦線に突撃とか言わないよな」
そう言うと一はある意味嫌な顔を
しながら俺に反論する
「さすがにそれはないがこの二つを配備したくてね。」
そう言ってはじめが2つ銃を出す
そこにはドイツが対塹壕突破用に作った
のをはじめが改造させたMP 18とデンマークが作り上げた名機をはじめが改造させたマドセン軽機関銃があった。
「その程度であれば出しても問題ない
だが補給はどうするよ。
リーデンの方の戦線まだかなりの距離があるぞ。」
そして俺はニヤリとしながら言った
「なに抜かりはないさ
輸送トラックを先週かなり増やしたところだ。」
これなら間違いなくリーデンの方も戦線を押し上げれると思っていたその時はじめのところに一つの
紙が渡される
するとはじめは幽霊でも見たような顔してこう言った。
「偵察隊の報告だ
どうやら魔界の奴がヴァシア連邦についたみたいだ。
こうなれば魔導砲が厄介になるな
団長 飛行機部隊編成の方を少し早めた方が良さそうだな。」
「それが本当なら装備を改めなくてはいけないな」
「確かに飛行機や飛行船なら
魔導砲を破壊してさらには敵陣地にも攻撃できる
だがしかしまだ飛行船の方が訓練どころか教育すら終わってない状態だけど
どうするのだ?」
「そこは簡単飛行船は騎士団が操縦すればいい」
「はー わかったよ一気をつけていけよな」
「わかってるよ
そうそう撃墜されるような操縦はしないよ」
「本当に大丈夫か?
魔族達の中には飛龍使いが混じってることもあるからな 空が完全に安全ってわけじゃないからな」
「団長の言う通りです。
念のため もうすでに編成を終えた
第一強襲爆撃隊も参加すべきかと」
(しかし 第一強襲爆撃隊はグラブァーツ攻略に欠かせない。
だけども第一強襲空挺隊だけでいいのか?
ここは 賭けに出るか。)
「よし 、
第一強襲爆撃隊と新編の第三飛行隊と第四飛行連隊 第三突撃強襲兵団
第五偵察隊そして俺ら第一戦車騎団と
第二中隊をリーデンに向けるとする。
全員戦闘に備えよ。 繰り返す 」
「「「「「 了解! 」」」」」
こうして15日後に起きる第二次クリディルス会戦以降からソレヴィド皇国軍の姿も見られるようになる
クリディルスの戦い 皇国軍戦力一覧
ー車輌ー
MK.Ⅳ改 戦車 20台
MK.C改 中戦車 15台
ルノー FT-17 改(皇国製造)60台
ロールス・ロイス装甲車 30台
ランチェスター装甲車 10台
サン・シャモン突撃戦車 35台
サン・シャモン対城壁戦車 10台
シャール2C 多砲重戦車 5台
Putilov Garford強襲トラック 25台
F.T.装甲車 10台
EV4装甲車 10台
ロムフェル装甲車 20台
RNAS装甲車 10台
KFTスカウト 20台
軽輸送車 MK.Ⅵ (皇国製造) 220台
(ソレヴィド皇国軍独自開発型輸送車)マスティニーユ輸送トラック
(定員30名) 400台
救急医療車(皇国製造) 25台
ー飛行機ー
*対地対龍戦闘装備*
主力戦闘機Pfalz Dr.I改 30台
A.E.F 2-A2型攻撃機 15台
フォッカー D.VII 20台
フォッカー E.III 20台
一〇式艦上戦闘機 10台
ハンリオ HD.1 20台
主力飛行船ツェッペリン LZ13改 4台
(皇国独自開発型飛行船)LS.MK1 15台
C 級 強襲飛行船改 16隻
主力爆撃機イリヤー・ムーロメツ
13台
ゴータ G.IV 8台
カプロニ Ca.4(強化型) 8台
(クリネチア連邦軍の今後出る銃)
輸送車輌は相変わらずで戦車は軽戦車の自作型ルノー擬き50台のみ
そして歩兵銃は新しい弾を使用しているものになった
ー主力ライフルー
M245 / 242 sniper /Assault
全長 1052mm/1003mm
重量 3,265g / 2,910g
動作方式 ボルトアクション方式/
ストレートプルボルトアクション方式
使用弾薬 8.0mm×60Eft/
6.23mm×45Eft弾
装弾数 5発 / 15発
射程 0m〜3600m
241年に採用されたMkt41kbの排莢不良や精度の悪さを受けて242年に天才重機設計家エレスト・F・トリンボル氏の手によって改良されたものである。
基本設計は既存のMkt41kbと変わらないものの排莢機構を改良したうえで弾を11.60mm×50Rから6.23mm×45 Eft弾に変更した装弾数も5発から15発に変わったため威力も増強されている
また、 245年には弾をさらに強くした
8mm×60 Eft弾を使用したsniperモデルが作られるこの時にはストレートプルボルトアクション方式から普通のボルトアクション方式に変わっている。
(着剣可能)
MK 46(AKR-45k )
(245年式オートマッチクカービンライフル)
全長 960mm
重量 4.600g
使用弾薬 6.23mm×45Eft
作動方式 長ガス・ピストン式
回転ボルト閉鎖
装弾数 10発クリップ装填マガジン/
試作型20・30発着脱式マガジン
発射レート 毎分512発
(試作)毎分600発
有効射程 0m〜1200m
ソレヴィド皇国のはじめから同盟締結記念として贈与されたモンドラゴンM1908と既存のM242を天才銃設計士エレスト・F・トリンボル氏の下で改造、試作、量産まで漕ぎ着けた銃
反動操作のためのバーティカルグリップが付いている。
さらに フルオートとセミオートで切り替えが可能。
(*10発クリップをM1ガーランドのように装填する。
尚 排莢する際に排莢部を手で押さえながらコッキングレバーを引けば1発ずつ装填可能)
[着剣可能]
Eft-XMG41(smg42/45)[MP51A1]
全長 845mm
重量(空冷式)5860g[MP51A1]
(水冷式)10960g/9860g
使用弾薬 6.23mm×28Eft弾
(6mm Eftマグナム)
給弾方式 ゼンマイ型
ボックスマガジン給弾
作動方式 ショートリコイル方式
装弾数 35/50/85/150発
発射レート 818発/分
有効射程 0m〜135m
天才銃設計士のエレスト・F・トリンボル氏の下でEft-XMG1を再設計した
もので内部機構はかなりMG08に似ているためかなり精密な造りになっている、 そのため量産には向かない。
そしてクリネチア連邦軍初の短機関銃、
弾はライフルの6.23mm×45Eft弾を縮小した6.23mm×28Eft弾になっている
さらには反動操作のためのバーティカルグリップが付いているため反動はかなり小さくなっている
しかしながら中距離においての腰撃ち精度は最悪の一言である。
また現代のsmgの重たくて使い難いバージョンのような形になっている
(形はBF1の突撃兵が所持できる
smg08/18に似ています。)
[着剣不可]
Eft .50mg Anti-dragon rifle MK.Ⅸ
( Eft-ADR-XM50/ Eft-MkⅨ)
使用弾薬 13.25mm×92TuF弾/
13.20mm×90Eft-mg
装弾数 1/4発
動作方法
フォーリングブロック・アクション方式
/ボルトアクション方式
詳細不明
「着剣不可」
クリディルスのの戦いに出た総兵力
ソレヴィド皇国 10万人
クリネチア連邦 16万人
リーデン帝国 26万人
ガラシャフェル王国 28万人
ミシィール王国 30万人
その他国の勇義兵 42万人
ーーーーー
合計 148万人
続く……
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まもなく4000PV 皆さんありがとうございます!
今後とも軍オタ元自衛官の異世界無双をよろしくお願いします。
the不定期!!
the 駄文!!
the 糞内容!!
the 駄作!!
*一部の人が思っていることだと信じたいです。 はい
では次回もお楽しみに。
誤字報告お願いします。
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軍オタ元自衛官の異世界無双 ビーズンはじめ @160318
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