7話 battle of Mahavatu Hill Base

斎藤一「おい!どう言うことだ?何故 1か月近く更新してないんだ?」

作者「い いや………その…

病欠していました………はい」

斎藤一「しっかりしてもらおうか」 〈ゴゴゴゴ

作者「え…ちょっ まって

ちゃんと学校にも行って病欠しないようにするから……あぁ

ギャァッッ」 〈 ドッズ バギッ

そのあと斎藤がいた世界の作者を

見たものは誰もいなかったらしい

ミヤリー「ねぇはじめ

作者はどこへ逝ったの?」

はじめ「俺がコロいや根性叩きなおしておいたといたから大丈夫」

ミヤリー「そ そうなんだー」

(大丈夫なのかな 作者さん)







本当に長らくお待たせいたしました


では本編どうぞ

____________________________






この世界での第一世界大戦が始まって半年が経ち ソレヴィド皇国軍やチャーチル伯爵領近衛騎士団などがヴァシア連邦のマハヴァツの丘を占領してから3か月が経っていた



俺はミヤリーと一緒にこの前召喚した重爆撃機イリヤー・ムローメツで近衛騎士団本部基地から飛びたったそしてヴァシア連邦の国境から首都の方向へ50km行ったところにある 酪農の町 グレフスとそこの城とグレフス周辺にある

基地のような場所の様子を見に行っていた


そしてそのグレフスの郊外であろう地区に入ってから数分

「いや〜このヒコウキとかいうの

本当に便利だな〜


ねぇ〜一もうそろそろやってもいんじゃない?」


とミヤリーの手元にあるはじめの前世であった昔のカメラのような器具をいじりながらはじめに聞く


「そうだな ミヤリーそろそろ城と町とその周辺の基地の様子を撮影しておいてくれ」

「わかったわ」


そういうとミヤリーは城や町 その周辺を写真に収める

(本当ならカラーで鮮明なものがいいけどカラー写真の取れる機械ですら召喚できるレベル100からなんだよな

それにしてもあいつらの基地

誰もいないというがらんな感じというか)

この時の一のランクは56となっていた。


その時 ミヤリーとはじめのヘッドホンからモールス信号が流れてくる


(ん?…… モールス信号?)

俺はヘッドホンの右側を右手で押さえて送信されてからモールス信号を聞き取る


# # --・-・ --・-- --- ・-・-・ -・・ ・・- -・-・ -- # ・-・-- -・-・・ ・・-・ ・---・ ・-・-・ --・ # ・・- -・-・- --- / ・-・-- ・--- -・・・ ・-・ --・-・ ・--- -- -・-・・ ・・ ・-・ ・・・- -・-・- --- --・



(ヴァシアレンホウニヨッテキチセンリョウサレ

テバナシヲヨギナクサレタリ)


はじめやミヤリーとって

無視できないことが信号として

受信した


(やっぱりヴァシア連邦軍は進軍してたか……)


「はじめ 今のもしかして…」

「わかってる

あいつらが攻めてきたみたいだ

ミヤリーすぐに戻るぞ!」

「わかった」

そうして俺は操縦桿を使って

回れ右をしてすぐに基地に戻ることにした





_____________________________



一方はじめとミヤリーがモールス信号を受信する3時間前



マハヴァツ基地 塹壕内

ヴァシア連邦中心部側にある塹壕群ではソレヴィド皇国準機械歩兵部隊が襲撃に備えていた


「暇だな 」


「 リーデンの方はさぞかし楽しそうだろうな」


そう言って兵士はタバコに火をつけようとする


「おい おい 今吸うのか?」

「いいだろべつに減るものでもないしあれ?……つかない」

このタバコははじめが考えた売り出したもので

5種類以上の薬草などを合わせて作ったものでソレヴィド皇国内で売られている


そして見かねた隣にいる兵士がポケットからマッチを取り出した


「お ありがとな」

そうしてタバコを咥えた兵士が

マッチに火をつけたその時



ダァガーン


ダァガーン


ダォガーン



ヴァシア連邦の魔道士による

砲撃が始まった


そして塹壕内にいる指揮官が

「まずい!! 総員 身を隠せ!」

そして兵士は鉄帽を被り

身をかがめ砲撃から身を守る

そして砲撃が終わった後


何故か雲ひとつなく晴れていたはずなのにここら一帯を白い煙が充満する

「総員 防毒マスクつけ

警戒をしろ」

兵士達は肩からかけている袋から防毒マスクをつけ

警戒する


そして後ろにある10丁のルイス機関銃が火を吹いた


パッパッパッパッパッパッ



すると何かに気がついた指揮官が

「ハッ…………

総員 着剣し 白兵戦に備えろ」


するとラッパの音が遠くで聞こえた



ラッパの音の後全員の兵士が着剣した後すぐに大量の剣と鎧を装備した

ヴァシア連邦の兵士が突撃してきた


[「「突撃ーーー!」」]



そして


「おりゃぁー  」グサッ

パンッ

ダンッ


こうしてマハヴァツ基地の塹壕は血と泥にまみれた白兵戦が始まった


「くそっ 後退しろ グハァッ」



そしてマハヴァツ基地はあっという間にヴァシア連邦に突破され

てしまうというところまできてしまったその時


ドーンッ


ドーンッ


ドーンッ



〉ドカッーン


   ドカッーン


ドカッーン



爆発音と共に何が動く大きな音が

戦場に響き渡った

「な なんだありゃ!」


それは川に続く丘を超えてくる

チャーチル領近衛騎士団の

元騎兵のグラック・フォールなどを筆頭にした第一混成歩兵戦車連隊だった


連隊の兵士総勢600人が載っている自走トラック40台に加えて

21両のルノー軽戦車と10両のサン・シャモン改造型突撃戦車

それに加えて一が改造を施した1号戦車を5両も

この兵士達はもともと募集に集まった800人の低収入の農民の息子や失業者だった16歳から45歳までの人々を4ヶ月間訓練を行いそこで一般兵となった6000人で構成されており装備は リー・エンフィールド (model1917)とルイス軽機関銃

ヴィッカース重機関銃 となっている


そしてなぜかこの連隊のシンボルがハンマーと鎌をクロスしたものとなっていてソビエト国旗に瓜二つだった

「はじめさんがいなくとも俺たちで挽回するぞ!

お前ら 覚悟してかかれ!」

「「「はい!!」」」

兵士達の返事はまさしく軍隊そのものだった。



「なんだあれは?」

おどおどするヴァシア連邦軍兵士達とは裏腹に指揮官らしき人物が抜刀した


「えーい お前らぁ 

あんなもの俺たちで叩きのめしてしまえ!

突撃あるのみだぁ!」


「「「「うおぉぉぉぉ」」」」



「隊長!敵が突貫してきます」

と操縦手が俺に伝えてきた

「打ちのめしてやれ」

そして俺は外に攻撃の合図である

拳銃を1発打った

パンッ〉

ドーンッ


  ドーンッ  

 

ドーンッ   ドーンッ






  ドカッーン


ドカッーン


  ドカッーン


ドカッーン

      >




この戦いの後 マハヴァツの丘とその周辺はヴァシア連邦軍の死体が積み上がることとなった

そしてこの戦いは後にこのヴァシア連邦軍による攻撃は第二次マハヴァツの戦いといわれ開戦後のヴァシア連邦軍の被害が最大になったとして『ヴァシアの玉砕』として語り継がれることとなり

そのあとも似たようなことがいたる




to be continued






どうも作者のビーズンはじめです

(あ 生きてたんだと言ったやつは性格悪いと思うよ)


いかがでしょう?


もう少し頻度を上げたいところなのですが実は作者は学生なので

そうもいかないのですよね〜


学業に専念しなくちゃいけないのでまた1 、2週間は更新しないかもしれませんのでご了承下さい

また自分が出しているもう一つの作品『軍オタ元自衛官の異世界冒険』の方も見ていただけたらなと思います

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