君と手をつないだ雑木林の冒険

子供の頃、たっくんの後を追いかけた雑木林。
草ぼーぼー、蜘蛛の巣、粗大ごみ。
やがて道っぽいものはなくなり、振り向くと薄暗い森の中。

――もしかして、迷ったの?
それでも私の手を引いて、雑木林を突き進むたっくん。
彼の秘密兵器とは? そして冒険の結末は!?

すっかり忘れていた子供の頃の冒険。
それを思い出させてくれる作品だった。

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