妖怪物の昔話としてとてもよく出来ていて、そのまま古文の妖怪話集に載ってそうな作品でした。化物が上手く人に擬態しているも、その形態から戦闘には不向き。というのが正しく化物っぽくて良かったです。そうい…続きを読む
人に化けて社会に潜む化物「胴の面」と、それを退治しようと頑張るお侍さんのお話。 時代物であり伝記物であり怪談話といった趣の短編で、するすると釣り込まれるみたいに最後まで読みました。淡々としている…続きを読む
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