6つ目
[今回の自語]
【復活と失楽】
「生きる上で大切なことは本で学びました」と言う人がいた。
私は…大切なことは、様々なサブカルチャーから学んだ。
絶対なんて存在しない。正義が必ず勝つことはあまりない。人を貶めるな。
等々。全部アニメやゲーム、小説から自らの血肉とした。
とある物語の王子さまはこう言っている。
『大切なことは、目に見えないからね』
良い言葉だ。人は目に見えることから考え、目に見えないものを学ぶ。
そういった行為を継続的に出来る人々はなんて素晴らしいのだろうか。
どうしようもなく腐ってしまった今、尊敬の念ばかりが積もる。
何故か。
再びコレを書き始めた理由にもあたるが、学び舎を去る事態になりつつあるからだ。
特段深い理由もない。人が合わず、一度足を滑らせ…
終いに奈落へと滑って逝っただけのこと。
因果のもとに運命を恨むとまではいかなくとも、ツいてないと何度思っただろうか。惜しむらくは、自らの性分。ただその一点のみ。
また、ここ最近作詞をやるばかりか、作曲にまで手を出そうとしている。
一度挫折した身だが、無料ソフトでお気楽にしていたからだ…と思う。
DJコントローラーを買い、級友の前で盛大にやらかすまでは触っていたような身である。音楽には興味があるのだ。積年の思いがある。
…そのときが来れば時間ができる。
長い長い時間の前に、三日坊主予備軍が挑むわけだ。
このカクヨムに稚拙かつ痛々しい自らの詩を載せるのはキツいため自重するが、
稚拙でも痛々しくも若々しくもないような詩をかけたのならば、
書き記しておくこともあるかも知れない。
鋼のメンタルここにあり。ご照覧あれ。
徒然なるままに—今日を綴ろう。
ここからは、持論と自語、二刀流でお届けいたします。
軽い自伝的なモノ 四雲Rei @Rei0-0Rei
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