第4話「賢者降臨」

ふぅ…


戦利品としていただいてきたアイテム『女エルフのパンティー』を有効活用し、俺は賢者となった。

他にも女エルフから『大樹の長剣』、『神聖なるペンダント』などめぼしいアイテムを数点頂戴してきたが、別にさわぐ程のことでもないだろう(賢者モード)。

彼女は俺に剣を向け、切りかかってきたのだ。命の対価には命を(賢者モード)。

逆に彼女の体を凌辱したりしなかったことに感謝してほしいぐらいだ(賢者モード)。


俺はただ、パンティーを、貰っただけ(犯罪)。


賢者モードが解けたのちステータス画面を開くと

色々と新たな項目などが追加されていた。簡単にいえば、レベルアップってやつだ。

具体的には

[]ステータス[]

職業:転生者、下着泥棒

レベル:2

HP:800

MP:800

力:F

魔法力:F+

物理防御:F+

魔法防御:F

俊敏:C

器用さ:D

運(固定):G

[]スキル[]

【透視】:指定した対象の存在を無視できる

【透明化】:自己のみ指定した対象からの存在を消せる

【ステルス】:気配を遮断できる

【時間停止】:半径100.5m以内にある物質全ての時間を止められる

【自強化γ】:陰部の保持力がまぁまぁだけ上昇

【無音移動】:無音で移動が可能

[]装備[]

・『大樹の長剣』:エルフの森の大樹の枝から造られた長剣。耐久性に優れる。

・『神聖なるペンダント』:風の精霊の加護を授かったペンダント。エルフ王家代々の家宝。風魔法耐性上昇。


レベルが上がって、ステが伸びて、スキルもちょっと強くなって、装備も手にいれた。

けど、ぶっちゃけいうとそんな変わってなくね?MP回復したのはありがたいけど。

、、、、、、下着泥棒ってなんだよゴラァ、喧嘩うってんのかゴラァ。










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今日学校だよ。

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セクハラスキルで成し遂げる異世界道中 ペンギン野郎 @Appleused

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