にゃんにゃんにゃーん♪
星空凛だよ(CV:飯田里穂さん 『ラブライブ!』より)。今日はlager様の小説『雪を溶く熱』を紹介するよ☆
まず、冒頭の帰宅シーンの描写がすっごく繊細で綺麗なんだ〜❄
幽(かす)かな雪が降ってくる様子が伝わってきます。
帰宅すると、いきなりのコメディパートに突入にゃ〜🐾
突然、訪問してきた秋人さんを部屋に迎え入れるために片付けをするんだけれども……。
>床に散らばるアレとか机におきっぱなしのコレとかソレとかを纏めてクローゼットに押し込む
『アレ』『コレ』『ソレ』ってなんだろう?
>霧がかかる勢いで消臭スプレーを部屋全体にかけ
豪快だにゃ〜♪
ある物を見ていた秋人さんに対しては、
「何見てんの、変態」
とばっさり。これには、凜も同意するよ!
中学生の頃のちょっとした事件がきっかけで疎遠になって。
幼馴染だからって、異性同士であるなら人前ではあまりいちゃいちゃできないの?
高校生の頃には、美冬ちゃんが秋人くんの家でふたりっきりでのお泊まりイベントもあって♡
で、回想シーンが終わって、秋人さんから美冬さんに対してはプロポーズでもするのかなって思ってたんだけれど……💔
凜はきゅんきゅんするようなお話が読みたかったんだ〜。だから、そういった話にならなくて残念だにゃ〜。
物語は、秋人さんが東京に出ることになって、美冬さんが地方に留まるということで離れ離れになってしまうんだけれど。
でもね、ふたりの心は堅く結びついていて、これからもずっとずっと相手に影響を与えられるように頑張っていくと思うんだ☆
秋人さんの心情描写はされていないんだけれど、絶対間違いないと思う。
最後の夜に訪ねて来たのって、そういうことなんだよね?
凜は、きゅんきゅんするような恋愛物語が読みたかったけれど、この小説の展開も熱い情熱が雪を溶かしていくようなパワーを感じるにゃ〜😺
なんだか燃えてきたよ。Liveがしたくなってきた〜!
よーし、走って帰るよ〜🌠