彼女の意地

自主企画【筆致は物語を超えるか【雪を溶く熱】】参加作品

進みそうで進まないもどかしさ、先へ行ってしまう幼馴染へ感じてしまうコンプレックス、遠くへ行くのはいつかだと思い込もうとする根拠のない願い、止める事の出来ない背中とぶっ書いてやろう。

零れた涙は、感情に流されたままで終わって良いわけがない。
二人の間に生まれる熱が、こねくり回され詩となる。


タイトルの使い方やキャラクターの行動理由など、色んな点で楽しませてくださるお話でした。

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