儚さと清々しさがバランスよく存在している

日常の、些細なこと……悲しかったこと、辛かったこと、または愛しいもの、大切なこと。
空に浮かぶ雲の、数分後の所在のように、流動的な感情を切りとった素敵な詩だと思います。
喪失感も感じますが、読み終えると清々しい感覚を覚える。
他の作品も読んでみたくなります^^