愛情の行方

とある夢を見ている主人公。母と一緒にいる夢。静かで、ゆったりと進む心地よい夢…ですが、主人公は母の顔を知らないのです。

まるで清らかな小川のような文章は、本当に夢心地のようでして、物語後半に起きる恐ろしい出来事からラストまでも、綺麗な流れでした。

愛情の形は人それぞれ。強弱だって人それぞれ。
皆さまもぜひお読みになられてくださいね。

※この度は「おばけのお話募集」企画にご参加くださりありがとうございました

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