小屋の中で振る舞われる一杯の紅茶

 作品としては詩的で優雅な印象を受けます!
 物静かなのに、なぜかどこからともなく這い寄って来る何かを感じます。
 主人公の振る舞う紅茶がとても良いアクセントになっていて、一人ひとりの出会いから別れが端的かつ丁寧に書かれていました。
 これはまた読み返すと面白くなる作品で、読者としても一杯の紅茶を飲みたくなります!

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