12/19~ 週刊カクヨム No.31! (ハートフル・コメディ作品+連載)
今回のTOPIC!
1 (週刊カクヨム企画) 見たらつい笑みを浮かべてしまう小説集合!
2 今回のゲスト参加&連載作品
1 週刊カクヨム企画。
今回は、見たらつい笑ってしまうような作品を募集しました。
寒い時期がこれからも長く続いて行きますが、その寒さに負けないような温かくなれる作品を募集! というのが元々自分の中で考えていた企画になりますが、「暖かい作品集まれ!」だとあまりにもふわふわしたテーマになってしまうところでした。
そこで、暖かくなれるような作品とは何ぞや、というところをもう少し詳しく考えたところ、笑っていると寒さも忘れられるかな、と主観Maxな結論へと至ったのでした。
私のことはさておきとしましょう。テーマはコミカルorハートフル。今回も多くの方にご参加いただきました。今回はその中から何作品かをピックアップ!
<すいません。本日のマスクは売り切れです。> 作者様 水乃 立
「その日、日本中からマスクが無くなった…」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054942703055
家族のために、マスクを求めて戦場(薬局)に身を投じた中学生のお話。
<「暗黙列車と女子高生」> 作者様 サカシタテツオ
「いつもの電車、いつもの車両。いつものメンバーに走る緊張感」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055131885478
プシューという音と共に列車の扉が開く。
いつも通りに彼女が乗り込んでくる。
ーー今日も元気そうだ。
それだけを確認したら私はいつも通りに読みかけの本に視線を戻す。はずだった。
ーーん?
<逃走男子。> 作者様 晩稲 穂
「これは、超マイペースな幼馴染みに振り回される、不憫な男子高校生のお話。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054891302183
いつも眠たげな男子高校生、眠目(たまば)くんは、たまに突然やる気を出す。
幼馴染みの久朗津(くろうづ)くんは、そのやる気にいつも巻き込まれる。
授業中に突然走り出す眠目くんを、強制的に追いかける羽目になる久朗津くん。
パルクール並みの勢いで眠目くんが学校を飛び出すと、何故か変わる世界の法則。
戦闘機が空を飛び、空からチョコが降り、車が喋りだす。
変な世界になったこの「眠目くん現象」を元に戻すには、
とにもかくにも眠目くんに追いつかなければ!
今日も今日とて逃げる幼馴染みを追いかけて、
久朗津くんは無事学校に戻って授業を再開出来るのか?
そんな感じの、特に何も考えていないお話です。
2 今週のゲストと連載作品!
ここからは先週参加表明してくださった作品と連載作家の皆様の作品です!
ゲスト<流した涙の数だけ> 作者様 春嵐
「不安定な恋愛だった。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055225419259
全10話。5話と8話で別れて&α以降でくっつきます。
ゲスト<会いたい人は……> 作者様 向日葵・夏
「メールから始まるラブコメ。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054967969635
俺に届いた好感度【かなり】高め女子からのメール。
「はやく会いたいな」
もしやこれは両想いなのでは……!?
新掲載<傍若無人な復讐譚> 作者様 ANGELUS
「英雄の血を継ぎし少年が、その気高き血を憎悪で汚す物語。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055188198732
遍く数多の大陸を包括せし大海―――ユグドラに浮かぶ、辺境の大陸ヒューマノリア。
その大陸南方にある国「武市」に君臨する流川家という大いなる血族の末代―――流川澄男は、その血に似つかわしくない退屈で平穏な日々を送っていた。
母親に無理矢理通わされた高校には馴染めず、唯一の友―――木萩澪華と逢瀬を重ねる日々。内心戦いを求めながらも、その唯一無二の友に惹かれていった彼であったが、三月十六日の今日。その積年の想いが芽生える寸前の出来事だった。
彼の世界は百八十度、その様相を変える。戦いを求めながらも、その平穏な日常に満足していた彼にとって、その変化はまさに地獄そのものであった。
一方的に突きつけられた理不尽を前に、彼はある禍々しい決意を固める―――。
<赤い糸> 作者様 南 璃杏(みなみ りあん)
「幼馴染みとの最初で最後の『本気の恋』」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054934250057
幼馴染みの川島 涼汰(かわしま りょうた)と私は、小学校6年生のときに付き合っていたが1ヶ月程で別れてしまう。
中学に入ってからはクラスも別々になり、先輩に恋をした。でも、3年になってクラスが同じになり、また涼汰に恋をしてしまう。
卒業までの1年間を描いた青春ラブストーリーです!
《作者より》
思春期のど真ん中で、迷って悩んで、それでも恋をし続ける女の子のお話です。共感できる部分を作ろうと、現代の子達に出来る限り寄せました。きっと主人公と一緒に悩んで、苦しんで、きゅんきゅんしてくれるんだろうなーと思いながら書いています。
是非、沢山の中高生に読んで欲しいです。そして、みんなの学校に行く足取りが、ちょっとでも軽くなったらいいなと思います。
<神技(じんぎ)使いのカプリッチオ(狂想曲) The Sacred Guardian's Capriccio> 作者様 嘉白 狐猫 (かしろ こねこ)
「神「最近危ないから27人のバケモン作ったろ!」から始まる超長編狂戯劇。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054916023813
【それぞれの幕のセリフ】
第一幕 神樂道樂 ~蟲毒~
The sacred game -Battle royal-
「デスゲームだよ。これは。」
「意地でも生きてやる!」
「やだよ…殺すなんて…」
「考えろ…考えるんだ、俺の頭!」
第二幕 神の使いの前奏曲(プレリュード)
The angel's prelude
「力が欲しいか?
お前の目の前の奴を圧倒するような。」
「欲しい…欲しいです!!!」
第三幕 陰陽無双二重奏
The Greatest 2 -Night and Light-
陽「君か。うわさの「生き残り」は。よろしく!」
陰「お前か。「神様のお気に入り」ってのは。
言っておくが、「仲良し」になる気は無い。」
神「君達二人で、この世の全てを、支配してもらう。」そう言って彼は嗤った。
第四幕 神と守護者の協奏曲~聖戦~
The concerto of Gods and Guardians -The holy war-
「ねぇ、そろそろ、あの事気にならない?」
「え?これ見てよ!」
「聖戦の時が来たようだね。」
(一部抜粋)
<化け物バックパッカー、かまくらに食べられる。> 作者様 オロボ46
「かまくらは大きな口を開けて待っている。雪を堪能する者を口にするために。」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055248352784
雪が振る街外れの小道。
そこに、ふたりのバックパッカーが訪れていた。
ひとりは老人、もうひとりは目の代わりに触覚を持つ化け物だった。
ふたりが雪遊びを堪能し、街に帰る頃、
化け物はかまくらを見つけるのだが……
2話完結の短編です。
化け物バックパッカーシリーズ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054895479999
<聖女(クズ)と勇者(のうきん)と王様(さぎし)と私> 作者様 lager
「征け、ただひたすらに己が道を」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054893993523
『私』は王宮に仕える一人のメイド。
金もなく、人望もなく、周りは敵だらけ。そんな滅亡寸前の王家を救う鍵は、異世界より流れ着いた三人の悪党たち。
「あの大臣の食事に下剤入れといたから、トイレ全部封鎖しといて」
「人質? とりあえずその場の全員殴っといたけど?」
「いや、騙してないよ。騎士のみんなが勝手に動いただけだよ。僕は悪くないよ」
「あああ……」
何のために生きる?
誰のために戦う?
これは虚飾と欺瞞と血煙に満ちた、泥塗れの英雄譚。
<冷や飯を食わされ過ぎた俺は、今日も冷や飯を食らう> 作者様 テリードリーム
「冷や飯でお腹いっぱいです」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055103560656
今日も冷や飯がうまい!
<システムバグで輪廻の輪から外れましたが、便利グッズ詰め合わせ付きで他の星に転生しました。> 作者様 大国 鹿児
「勇者?魔王?何それ美味しいの?転生人生は趣味全開でお気楽極楽に行こう!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054905348712
輪廻転生のシステムのバグで輪廻の輪から外れちゃった!
でも神様から便利なチートグッズ(笑)の詰め合わせをもらって、他の星に転生しました!!
特に使命も無いなら自由気ままに生きてみよう!
主人公はチート無双するのか!? それともハーレムか!?
はたまた、壮大なファンタジーが始まるのか!?
いえ、実は単なる趣味全開の主人公です。
色々な秘密がだんだん明らかになりますので、ゆっくりとお楽しみください。
<人間と蜘蛛> 作者様 中崎裕
「全ての生物は、生まれながらにして平等ではない……」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054935666711
屋敷で涙を流す一人の蜘蛛がいた。
蜘蛛は自分を知らない。記憶を失ったのだ。
自分の名前も知らなければ、どこで生まれたのかもわからない。
だが、なぜか思い出せないがある懐かしさだけは、おぼろげにある。
蜘蛛はそれを感じるたびに涙する。
ある日蜘蛛は街に向かい、一人の人族の子を見かけた。
身なりはボロボロでやせ細っている。
人間は皆、奴隷にされ、こき使われている。
あまり見たくはない光景である。
だが、この少年には何か懐かしさを感じる部分があった。
気のせいかな……
はたして少年と蜘蛛の関係性はいかに……
<ネコカイン・ジャンキー!~火星で禁止のモフモフ子猫を拾ったらどうやら特別でした!~> 作者様 スナメリ@鉄腕ゲッツ
「火星でにゃんこハザード! 麻薬に恋に冒険!」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054921443361
ただいま亘平の生い立ち回。
3020年、そこは至福の麻薬ネコカインにより、人類が猫に支配される未来。
『センター』それは地球を中心とした猫による支配システム。亘平(こうへい)は平凡な火星のサラリーマンとして鉱石採掘会社で働いている。そんな亘平のもとに、存在しないはずの『野良のこねこ』が現れた。
困り果てた亘平が頼ったのは荒くれ者の多い開拓団の人々だった。開拓団にかくまわれるようにして平穏な子猫時代を過ごす飼い猫のジーナと亘平。
しかし砂漠で謎の美女、怜(とき)と出会ったのをきっかけに、亘平は『センター』の秘密計画
に巻き込まれていく。亘平はジーナを守り切れるのか? 怜と謎のイニシャルとの関係は? ネコカインとはなにか?
そして人間を支配する『センター』の思惑とは……?
平凡な青年が人と出会い、恋をし、成長していく
<Against Human 恋し紅色に染まった蝶 戦場を舞う> 作者 戸﨑享
「ずっと恋焦がれている。故に少女は命を懸けて、剣と銃を手に影の女神と戦う」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054889991705
万能粒子テイルによって、想像したあらゆるものを現実のものとすることが可能な幻想世界。世界は魔法の如き力の発見で更なる発展を遂げ、あらゆる不可能をを克服し始めた理想世界。
――しかしそれは誰しもが剣や銃を想像すれば、剣や銃を生み出すことができる世界。
そう。その奇跡を人類は力として使い、平和と発展を願い人々を悪意から守るために使う者と、欲望に忠実に世界を混沌に墜とすために使う悪、両者の激突が日々おこっていた。
これから始まるのはある島国での話。
少女は多くの戦いの中で、テイルという力を武器に、あらゆる困難を超えていく。
友を守り、幸せを覚え、恋をして、そのために最後まで己の正義を貫き全力で戦った。
これは、その戦いの記録だ。
<小国の王太子、美人だが有能ゆえ男に嫌われる選帝公ご令嬢と結婚する。> 作者様 モモ
「婚約破棄された優秀な大貴族令嬢が小国の王太子に嫁ぐお話」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054897115581
第2王子アルベルトは本の虫を目指し、王立図書館の司書を狙っていたが兄が死亡し、王太子に任じられてしまった。しかも、王も病で倒れてしまった上に美人だが男に嫌われている選帝公のご令嬢が嫁いでくる事に。
そんな不本意ながらも王太子となった彼が幼馴染みの従者と嫁とともに王国を躍進させ……られれば良いなと言うお話です
<海神の揺籃> 作者様 第3中隊情報幕僚
「皇国ノ興廃此ノ一戦二在リ、連合艦隊我二続ケ」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054894900144
地表面の9割以上を海が占める海洋型惑星オケアノス。千年前の災厄により陸を失った人類は、巨大な海洋金属生命体の亡骸を利用して建造された方舟に国家を築き、辛うじて文明の火を守り続けていた。
そんな方舟国家の一つである《皇国》の海軍大尉、有瀬一春。戦闘によって意識を失った彼は、奇妙な夢を体験し現実へと帰還をはたす。
これは、異世界の記憶を持つ海軍士官と場違いな工芸品を生み出す造船士官。自由すぎる船精霊や主義主張の異なる人々。そして、海神と呼ばれる金属生命体と多様な戦闘艦による、鉄と血と油で記された航海日誌だ。(一部抜粋)
(なんらかの媒体で海洋戦闘に関係する作品に触れたことのあるとより楽しめるそうです)
<レベル1のギャル女子大生は2ヶ月で就活レベル50を目指すようです> 作者様 あけがえる
「「就活に必要なのは、レベル上げだ。」」
作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054917776752
年末が終わり、新年が始まった頃、社会人1年目の山岡君が暇をもて余していると、後輩から連絡が。
久々に会った後輩=ギャルは、遊び呆けて就活の『し』の字も分かっていないようだ。
「今年の就活っていつからだっけ?」
「3月からだよー!」
......あと2ヶ月で就活が始まるのに、何もしてないのか。大丈夫かコイツ。
そんなギャルが就活について教えて欲しいと言う。こっちにそんな時間は無い。......と言いたいところだが、ギャルには大きな借りがある。分かった、ここでその借りを返そう。かわりに絶対、第1志望の内々定を取れ!
「でも私、やりたい仕事なんて無いんだけど......。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます