12/26~ 週刊カクヨム No.32-1 (コラム+ゲスト、新掲載作品)


今回のTOPIC!


32-1 ←本目次はこっち


1 週刊カクヨムコラム

2 ゲスト連載・新連載作品紹介


32-2


3 連載作品掲載

4 クリスマス作品紹介




1 週刊カクヨムコラム


今回はエッセイ・評論・創作論を中心に作品募集をしました。

多数の方にご参加いただけて嬉しいです。今回はその中から、私の独断と偏見ではありますが作品をいくつかピックアップしました。何か1つでもご覧いただければと思います。


自由部門


<漫画家をやめて小説を書きはじめた理由> 作者様 押羽たまこ

「漫画家時代の思い出、創作のヒントなど…気ままにアップします^-^」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054886646097


【はじめに】


カクヨムをはじめたころ、《自主企画》のために書いてみたエッセイでしたが、思いのほか楽しかったので、続けることにしました。なにかしら、作家さんたちの《モチベーション》になればうれしいです。

(押羽)



<徒然なるままに~三十路男と生きた食卓> 作者様 鶴崎 和明(つるさき かずあき)

「逃げてやる。笑ってやる。止めるならせめて、食を描き切ってから止めてやる」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055267348968


何の取り柄も能力もない鶴崎和明は、三十を過ぎて日常生活に苦しみながら生きていた。しかし、そこはあくまでも現実世界であり、物語のように異世界に転生することも、不思議な能力を手にすることも、突如として金や美女に満たされることもない。円形脱毛症と空き缶を友にするより他にない中で、唯一の安らぎである食の世界を振り返ることとなった。

どこにでもいる三十路のおじさんが、自分語りをしていくだけのエッセイ集。需要はないという自負の下に始まります。




<現代ドラマに何ができるか> 作者様 五味千里

「『現代ドラマ』ってオワコンなん!?」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354055124095555


ネット小説では避けられがちな『現代ドラマ』というジャンルの魅力について語ります。最初は本稿におけるそのジャンルの定義、二回目以降が『現代ドラマ』の魅力について述べます。




今回も多種多様な作品が参加してくださいました。そしてどれもが素晴らしい内容でした。ピックアップしようとしても5作品以上になりそうで、選出には悩みました。


そして悩んだ結果……、こちらの3作に決定いたしました。

しかし、皆さまにはぜひ他の作品も読んでいただきたいので、以下のイベントページから、作品をご覧になってください!


イベントページ→https://kakuyomu.jp/user_events/1177354055374338742




テーマ部門


Q1 自分で書いているとき、もしくは誰かの作品を見ている中で、個人的にこんなシーン、シチュエーションが好き、というのはありますか?

(回答例 『チャラい奴に絡まれている女の子を助けるイケメンな先輩女子が現れて颯爽と助けていくところ』)

Q2 なぜ好き?

Q3 自分の作品で取り入れる予定はありますか?(宣伝もどうぞ)


今回は人によって回答にかなり差が出ているようです。

特にQ2に関してはフィーリングで答えてくれている作品もあれば、


回答してくれた皆様。


鬼無里 涼 様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054907928394/episodes/1177354055381274101


RURI 様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054921848795/episodes/1177354055383115888


烏丸千弦 様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054897393506/episodes/1177354055375231612


モモ 様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054922565963/episodes/1177354055343609139


名もなきG 様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054922031664/episodes/1177354055375029083



私も自分でやってみたいと思います。


Q1 自分で書いているとき、もしくは誰かの作品を見ている中で、個人的にこんなシーン、シチュエーションが好き、というのはありますか?

(回答例 『チャラい奴に絡まれている女の子を助けるイケメンな先輩女子が現れて颯爽と助けていくところ』)


宿命の戦いというヤツですね。

私はバトルものばかり書いているので、こんな回答になってしまいますが、伏線を積み上げて積み上げて、そして、やっぱこの2人は戦うよなー、という展開がかなり燃えて、とても好きです。



Q2 なぜ好き?


 そのシーンの前には、やっぱこの2人は戦うよなー、と予想はできているわけです。そうすると、いつなの? どんな状況でなの? みたいな感じでいろいろよ予想がはかどります。その予想がとても楽しいです。

 良い作品は、次の展開を、ファンの人が勝手に予想してたりしてるので、自分もそんな作品が創れると面白いだろうなー、と個人的に思っています。

 そしてそのシーンは盛り上がらないはずがないのです。伏線を積んでいる分、それは見せ場であるに違いなく、バトルシーンマニアである私にどストライクの大迫力で気合の籠った戦いが繰り広げられる。

 もちろん自分の希望や予想とは違った展開になりますが、その作者がやりたくて書くのを楽しみにうずうずしていただろうシーンを、一読者として目の当たりにできることは貴重な体験であり、作者さんの1つの成果を見ることができている感じが好きです。



Q3 自分の作品で取り入れる予定はありますか?(宣伝もどうぞ)


あります!

まだ断片的にしか書いてないのですが、現在連載中の「Against human:炎と剣の双英」がいよいよ第2章に入り、そこで主人公が宿敵と出会うことになります。そして第4章か第5章で決戦予定。そのバトルシーンも既に考えていて、私もうずうず。そんなことを考える前に、目の前の話を進めることを考えろと言われれば、まあ、それまでなんですけどね。


作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054921693024



2 ゲスト・新連載作品


先週の募集を見て参加表明してくれた方の作品をこちらで掲載します。


<GuardiansNovelUniverse> 作者様 競馬好き

「さまざまな主人公達が刻む、ある戦いの歴史。」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054917289222


これは、私たちの世界が産まれるずっと前のある神話の物語。ここは神々が初めて創り出した、原始の世界。その世界創造から約139億年後、ある大戦が起こった。それは龍と人、魔王が協力し戦ったある七柱の邪神との大戦だ。その大戦から2090年後。ある四人の、新たな英雄が誕生した。粘液龍、次元術師、力念支配者、孤独な戦士。これは新たな神話の、始まりの物語である。






<ギリで魔王を倒してスローライフ中の俺にガチで吸血鬼の女王を倒せとかいう無茶ブリな世界だけどゼッテー負けねえ> 作者様 北条 賢人

「ロードス島世代のあなたに贈る英雄達の死闘!」

作品はこちら→https://kakuyomu.jp/works/1177354054977467374


十年前、三十年続いた第二次世界大戦が終わった。

勇者達によって、魔王は倒されたはずだった……直後、数千万の魔物を率いる吸血鬼の女王が宣戦布告する。

再び闇に覆われた世界で、世界の命運を左右する「聖女」が見つかったとき、戦士達の反撃が始まる。

新たな勇者達が集い、光と闇の死闘の火蓋は切って落とされた。

勇者達の任務は、第三次世界大戦を止めること。

そのために世界中の謎を解き明かし、強者達を倒す冒険が始まる。


新たな強敵。新たな魔王。新たな友。新たな勇者。新たな冒険——新たな伝説

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