命の期限を感じたとき、あなたは誰の思い出の中で生きていたいですか?
今まで一人で書いていたのですが、誰かに読んでもらえたら嬉しいなと思い投稿始めました。少しでも楽しんでもらえたら。(小説家になろう、アルファポリスにも投稿中)
主人公のもとに、かつての恋人で今や女優の小夜から手紙が来る。 自分の死ぬまでを書いてほしい、と。 嘘が上手な彼女がついた嘘とは、一体―――。 小夜さんが紡ぎ出す言葉の数々が、胸を打ちます…続きを読む
言ったほうは忘れる。言われたほうはいつまでも覚えている。よく「いじめ問題」で引きあわせに出される言葉ですが、本作『彼女は嘘をつくのがとても上手だった』と出会ったことによりこの概念が一転。『放た…続きを読む
ひとはかならず、死にます。それは誰でも。有名になろうと、そうでなかろうと。早い遅いの違いはあれども、最期だけは決まっています。そうしてひとは二度死ぬといいます。活動が止まったときと、忘れられたとき…続きを読む
描写が美しい。と言えば簡単ですが、どのように美しいのか、と訊かれれば悩んでしまうのですが。 率直に申し上げると、世界の切り取り方が美しいのです。例えば、“街にしっかり溶け込んだ建物の外観”という…続きを読む
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