なんの気なしに読み始めたら突き刺さった

第六話にて

「特別であろうとするほどに
どんどんつまらなくなっていく」

というところが痛いくらい刺さった。
ふだん詩を全く読まないのだけれど、短い言葉の中に自分の内側を抉る感じがあってびっくりした。

小説書いたり、絵を描いたり、曲作ったり……
作者さんが意図しているかはわからないのだけど、「何か」になりたいと思っている人には突き刺さる。

自分にはない言葉選び、言葉の繋がりを吸収する意味でもおすすめ。