ロマンチックなファンタジー

作者さま御本人は照れ屋で、ハデな宣伝をしていません。あらすじも、今月の同題異話の参加作品と記しただけ。
だけど、中身はふぁーと笑顔になれるファンタジーです。
出だしの前半から、吸い込まれるようなファンタジーの中半、肩透かしをくれてからのあっ!と思わせる後半はお見事です。これは短編を書くうえで、お手本とすべき構成。
ラストに自分らしさを見せるのは、さすがはベテラン!
どうぞ今すぐ、御一読ください。