わずか4,000文字しかないとは思えないほど、濃密な物語です。短いのですぐ読めます。先入観なしで読んでみて頂きたい作品。おすすめです。
『さいわいなことり』https://kakuyomu.jp/works/16817330667842783298
この物語は、作者の言葉に対する信頼感が如実に表れていると思いました。「美しい」、この言葉一つをラストにもってくるためにつづられた作品のようにも思えます。言葉への信頼と、リアルへの配慮のバランスが…続きを読む
将棋の藤井聡太くんのことではありません。 本作の作者、朔(ついたち)様のことです。 少ない文字数の中に、葉太先生、桜子ちゃん、そして葉太先生の昔の恋人の人生が描かれ、シンクロしています。 ま…続きを読む
自主企画にご参加頂いた作品ですが、無駄のない端正な文章で、魅力的な登場人物を描くことに成功しています。あらすじを肥大させることなく、旨味だけはしっかり残すという好例だと思います。内容も、複雑な…続きを読む
同じプロットから作成する自主規格のものです。文章うまいです。美しいです。メッセージ性あるお話でした。
もっと見る