概要
「君を、世間から隠してやろう」これは摩訶不思議な神による遊戯の話。
「君を、世間から隠してやろう」
家族や友人関係に思い悩む
平凡な男子高校生「奏汰 カナタ」が
毎日通う場所は何千年も前に建てられた古い神社だった。
なかなか人に思っている事を打ち明けられない強がりな性格の奏汰は
神社の裏にある御神木に愚痴を零すのが毎日の日課となっていた。
そんなある日、
奏汰が毎日のように御神木に愚痴を零していると
突如として空から華麗に着物姿の女の子が舞い降りて来た。
其の女の子は自分の事を
「響 キョウ」と名乗り奏汰に興味を持つようになる。
そんな事から始まる奇妙な神の遊戯の話。
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