「〜妖怪伝説300〜」

第4話 登場人物

石動アラト〜

式神使い師、レベル8の大妖怪が見える。23体の式神を使役。15歳離れた姉が1人。　

あず葉〜　

レベル8が見える幼馴染み。聞き上手。

創治〜

あず葉と同じく妖怪が見える人は全国妖怪連合協会に働くように推奨される。

ジェラス・クレメンティーヌ・メシススカセビッチ〜

イギリスの女社長兼局長

ブロンドで黒縁眼鏡その奥のラベンダー色の瞳と若々しくも威厳ある口調がその場の雰囲気を静寂にさせ、蛇竜メリジューヌの血が入っているのも頷ける。エメラルドのスーツが似合う。

イザベル・フロンティーヌ〜

フランス局長、ブロンドに人形の様な顔立ちに碧眼で精霊とドライアドのハーフ。ジェラスの従姉妹。

フォウ・ビンミン〜

中国局長、特に羅刹女とキョンシーと夜叉と〇〇のクォーター。ワインレッドのスーツに黒縁眼鏡に橙色の目。鮮やかなチョコレート色の髪に脇は三つ編みで長い後髪。

アラトが3歳の時見た猫の血の前にいた人物。

眼鏡を外せば黄色の瞳。

セオス・トルネード・ディドルビッチ〜

ブラジィルの局長、狼女でとても寛容。動きも速く、アマゾネスの子孫。

タリスト・ハシェト〜

エジプト局長、バステトの子孫でなにかと優しい。手助けしてくれる。黒縁に茶色の瞳。

メーガン・ハワード〜

アメリカ局長、魔女でアラトの事が大好き。栗色の髪に色気あるレディ。

メローナ・ラタルコフ〜

ロシア局長、雪女。帽子に指揮官コート。シルバーブロンドで碧眼。物静かで暑さや寒さに強い。

ラスカバネ・レボッハーティ公爵令嬢〜

イタリア局長、アンデット系の吸血鬼とリッチのスーパーハイブリッド。局長で一番強い。

鋭い視線。淡いダークブラウンに真紅の瞳。

さすが吸血鬼とリッチの親族であって、頭も切れてかなり動ける。いつも紅茶と新聞や雑誌を見て、パラソルは対妖怪護身ソードだ。

想い人編

女媧〜

中国の女神。下半身は恐らく20メートルの大蛇で伸縮自在。気品溢れる才女。

アラトの一番の想い人でありながら、本人の前ではアラトは珍しく人見知りになる。アラトは汗を流し挙動不審に照れる。

ルーシー〜

ブロンドとにかく美男子。碧眼。テレビで映った大精霊。取り巻きは妖精や大精霊のレディ。

フリスト〜　

オレンジ短髪。ソバージュの様でイタリア系伊達男。水色の目の付喪神。取り巻きは付喪神の仲間とヨーロッパの妖魔のレディ。

ソロモン〜

銀髪の浅黒い肌の異国の王。サタンと悪魔72柱を使役する指輪を持つ。妻700人側室300人。イケメンで親切。

白澤〜

中国吉兆の神。1万1520種の妖怪について話した学者。

長壁姫〜

日本の城にいる。きっとアラトの2番目の好きな人。来訪者に助言をしてくれる優しき妖怪。

式神編　

九尾の狐　紅葉(くれは)〜

赤青紫と顔に化粧がある。1番目の式神。

ディアンヌ〜

吸血鬼とサキュバスのハーフ。

イタリア局長の従姉妹。アラトのお世話をする。

スフィンクス〜

優秀な僕。ご主人様の為にあらゆる事で動き回る。

沼御前〜　

全国妖怪連合協会で仕事を補助する。

青行燈〜

全国妖怪連合協会でお手伝い。

夜刀ノ神〜

本性は角のはえた蛇神。200メートルあると思う。

花神〜中国の花の神。女媧同様。頼りになる。

メロウ〜

セイレーンとローレライのハーフ。魅惑の歌声に魅惑の楽器使い。　

バルギア〜

ニンフとダークエルフの子孫、ワイン工房とビールを製造。