抗うつ薬では消せない孤独の辛さ
自分はもう二年四か月ちょっと一人暮らししています。
一人暮らしを始めて一か月くらい経ってから、夜によく眠れなくなったり、起きている間漠然とした緊張を感じたりするようになりました。
つまり、孤独で辛くなったのです。
当初それはうつだと思ったため、二年前の自分は、抗うつ薬に頼ることにしました。
しかし、抗うつ薬でもそれらの症状は改善せず、それだけでなく、
・夜によく眠れない
・逆に昼間に昼寝するとだらだら寝すぎてしまう
・午前に眠気を覚える
・午後にはむずむずするような緊張を感じる
といった副作用を発症してきました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818093076045817714)。
それから、抗うつ薬を長く飲んできて、別にうつではないと思ったので、今年の四月から抗うつ薬をやめようと決め、やめるために徐々に減らしだしました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818093075629553412)。
その結果、上に挙げたような副作用は和らいできました。
とはいえ、孤独による不眠や緊張は、今でもなくなっていません。
それでも、抗うつ薬を最大量飲んでいた頃よりは、眠りが深くなってきました。
また、緊張するならセルフハグ(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16817330666518378771)したり、この雑記の更新などの作業に集中したりすることによって孤独感を癒しています。
だから、孤独による辛さは、抗うつ薬以外の手段で癒すべきものだと思っています。
抗うつ薬の服用には慎重になるべきだと、以前も書きました(https://kakuyomu.jp/works/1177354054895092612/episodes/16818093078728065441)。
今日は改めて、そのことを書きました。
この記事が、二年前の自分みたいな状況にいる人の助けになれば幸いです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます