あとがき

季節外れもいい所ですが、書いたのも実はクリスマス前という……

思いついた案は、チョコの数を気にする男子。それから、じゃあいくらでもあげるって言う女子。男子視点のほうが書きやすい。女の子を書くといつもこういう気が強い子になるから。

しかし別れて一週間後でくっつくような男だったら、ちょっとな……泰樹は違うと思うけれど。


■あとがき その二


拙い短編をお読みいただき、ありがとうございました。

この作品は、私が大学を出て就職してからすぐに書き、『小説家になろう』に投稿した短編に加筆修正したものです。


投稿日付を見る限り、どうやらこれが、私が世の中に公開した最初の小説のようです。

それから約七年が経っていますが、毎年二月になるとPV数が増えていて、公開二年後に最高PV数を記録しているという、ちょっと変わったことになっている作品です。


アイディアが浮かんでから、あっという間に書き上げた作品ですが、私としても思い入れがあり気に入っている作品なので、カクヨムに進撃した記念に投稿してみることにしました。ほんと季節はずれなんですけど。


大したひねりのない作品ですが、楽しんでいただけたら、これ以上の喜びはありません。気に入った! という方、応援またはコメントをいただくと飛び上がって喜びます。


最後に、この作品は我が敬愛する短編作家、O・ヘンリー、そして彼の作品に出会わせてくださったラジオ英会話講師、遠山顕先生に捧げます。


■追記


第一部分の日付に関わる箇所を修正しました。

なんという間違い!

これは二月十五日のお話です。

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一日遅れのバレンタイン・デー すえもり @miyukisuemori

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