幼馴染にフラれた僕が何故か学園のアイドルに告白されて平穏な日々を失った

作者 逢坂こひる

3,404

1,223人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

一度失ったからこそ生まれた新たな関係。

女装に女難と普段はダメダメだけど音楽になるとかっこいい主人公。ギャップがすごいです。

ラッキースケベ多め、ちょっと女の子にだらしないですが、あくまでヒロインに一途です。続編もあります。

長い物語になりますが読みやすく、読みはじめればさくさくっと進んじゃいます!

ラブコメ好きにはオススメです!

★★★ Excellent!!!

 書籍化、そしてアニメ化してもおかしくない作品です。
 主人公はとても優しく、周りを引っ張れるような才気あふれる存在ですが、少し脆いところもあり、そこを幼馴染や恋人、メンバーや妹に支えられて、もっともっと輝いていきます。
 お互いの事を想っているのになんでこうなるの?って思ってしまうようなすれ違いで胸が痛くなります。
※悪意で人を傷つける人がほとんどおらず、ストレスはあまり感じずに読むことが出来ます。
 登場人物みんなが相手を想って行動することができるいい人ばかりで全員に幸せになって欲しいと思ってしまいます。
 語彙力が無くて上手く伝わらないかもしれませんが、とにかく心揺さぶられるとても良い作品です。
※音楽に興味のない方も充分以上に楽しめます。

★★★ Excellent!!!

最近、更新があって久しぶりに戻ってきたので、折角なのでレビューを書かせて頂きました…この物語は本作で完結されている訳ではありませんのでご注意を!続きの物語はまた、別の題名となり連載されおりますので続きが気になる方は作者さんのホームページから飛んで頂けると宜しいかと思います…そして本作に書かれている内容としては幼馴染に振られるところから始まり、そして、新しく高校に入学した主人公が学園のアイドルの声をかけてかけられ、バンドを組み、それから仲間、家族、ライバル達と時には競い合い、協力し合い、支えられたりと周りに助けられながらも、自分の才能を開花させ、プロへと目指す物語となっております。そして肝心の恋愛部分も少しだけ甘くなっていると思います。そして、本作の感想としては、ラブコメというより夢への挑戦の物語のイメージが少し強くなっていると思います。そして王道かと思います。比較的カクヨムやなろうをつい最近読み始めたような人には凄い読みやすいと思いました。ラブコメ、恋愛という部類としてはもう少し描いて欲しい所もありましたが、これも悪くはないと思いました。けして、恋愛、ラブコメの部分を疎かにしてはおらずに、書きたい部分(音楽やバンドの所)もちゃんと書けていたのでいい塩梅となっていたと思います!これからも本作も続編の方も期待させて読ませていただきます!長文失礼致しました。

★★★ Excellent!!!

 いやぁ 読みはじめはそんなに幼馴染みと別れた主人公の鳴君に感情移入は無かったけど途中で偶然作者様の関係作品を読んでしまい・・・これはすごい!と感じた だって主人公の人物像・環境がしっかりと設定されておりストーリーの展開も1作品に留める事なくひろく次作を考えて構成されている まるでシリーズものの様な感じで読んでいける 読者としてはなんと有難い作品!! 作者様これからも作品を楽しく読ませて貰います 今後の活躍期待させて頂きます頑張って下さいね!! 

★★★ Excellent!!!

ラブコメパートもよく描けていますが、とにかく音楽パートが圧巻です。
主人公が感じるゾクゾク感が読み手まで伝わる描写は、一色まこと先生の「ピアノの森」を彷彿とさせました。
主人公がチートスペックでありながら他人をリスペクトできる人物であるところも好印象です。

★★★ Excellent!!!

※:第140話時点まで読んだところです。

最初はよく有る学園ものラブコメかなと思って読み始めたのですが・・・
確かにそうなんですが・・・あれっ、あれっ。
とっても具沢山で味が濃いんです。

この作者さん、登場人物をすごくしっかりと考えて設定されているんだなと思いました。
人物の今が、過去の出来事、その時の心情、周囲の人の選択やその人物との関係等によって形作られていること。
各登場人物の人となり、考え方の変化、主人公への想い方(基本的には皆好意を持っているのですが・・・)時期によっても微妙に変わって行くようです。
それらがとても丁寧に作り込まれています。

またこの作者さんは、ある分野でとってもプロフェッショナルな方のようです。
その知見を活かした描写もすごいです。

他に見られるような薄っぺらなラブコメとは一線を画す、ポトフのように具沢山で味の濃い作品をお楽しみください。

起承転結の「転」辺りだと思いますので、これからの展開も目が離せませんよ。

★★★ Excellent!!!

最初にこの作品を見た時は面白いな〜って見ていたんですけど、話が進むにつれて、過去の苦い思い出や音楽に熱くなる主人公
や仲間たち。自分の中ではただ単に面白いだけで表現出来ない様な作品になっていました。この先がどうなっていくのかとても気になります。笑
これからも頑張ってください!

★★★ Excellent!!!

冒頭から真っ先に伝えたい事は、とにかく面白い。この言葉に尽きます。

プロローグ。少し悲しい場面から始まる物語ですが、ここで一度心を惹きつけられます。そして第一話からスタートする物語のテンポと読みやすさ、整った文脈に飽きさせない展開。間違いなく私が見てきた作品の中では星5つです!!


魅力溢れる主人公とヒロインのキャラクター、そして二人を結びつける「音楽」というワード。専門的な用語もくど過ぎず、さらりと散りばめられ、うまい具合にリアリティを引き出していて、とても読みやすい。

まさに音楽が奏でられているような気持ちにさせてくれる脱帽の一作。

後悔はさせません、是非読んでください!!

★★★ Excellent!!!

1話1話が短いのにキチンと伏線や引きを持ってきていて、どんどん続きを読みたくなる作品です

読みやすく作られているのが感じられて、とても好感度大!

内容についても、王道な所は踏み外さず読者の期待に応えているのが素晴らしいです

主人公の鳴は普段は頼りない、草食系男子なのにギターを持つとかっこいい!
そのギャップも魅力です

また、心理描写も等身大で、かつ主人公とヒロインのふたつの視点から丁寧に描いているのもいいですよね

ヒロインとの絡みなどはとても初々しく、変に着飾っていない感じが高校生の恋愛らしくてキュンキュンしちゃいます!

シリアスもいれつつも暗くなりすぎないようにしている点も評価します

音楽要素は経験者ゆえにリアリティのある描写されていて、1つこの作品にいぶし銀の働きを魅せています

総合してかなりの良作です!

★★★ Excellent!!!

冬眠から覚め、食べ物(愛情)は何処に行ったのか? 一年帰ってくるは蛙。蛙と蛇の追い駆けっこはラヴのよう。何れ深い涙。心も浅く。挨拶は手なのか風なのか!
テンポはややスローな印象で、一定のリズムをキープしているところが特筆される。この主人公のように僕は学園アイドルと付き合う自信はないな。そこから繋がる物語が素晴らしい。
吸引力が遠くを見る。キャラクター配置には僕も登場したい。優れた展開と演出が支え合っている。

★★★ Excellent!!!

最初の入りのインパクトが強かった。
パンツは強い。
そこからは、雪玉が大きくなるように、面白そうなネタがどんどん主人公にくっついて行く。
別れた理由に裏がありそうな元カノとの高校ライフ、部活に入ればまさかのパンツの姫との再会。しかも彼女は学園のアイドル!それに加えチョロインの予感!!

「頑張ってね。でないと、何も始まらないわ」

煽ってくるチョロインは、最強に可愛い!
主人公が、ヒロインとどれだけ甘甘になって、どう落ち着くのかたのしみです!

★★★ Excellent!!!

音楽は世界を変えない。
そんな力は持っていない。
けれども、人は音楽で変わる。

そんな、音楽で結ばれた二人の関係性がシンプルで丁寧な文体で語られます。
それが深く鋭く胸を抉るのです。
誰しも記憶の奥底にあるだろう、苦くて甘くて凄惨で至福の青春が思い起こされるのです。
過不足ない軽快な描写でここまで心情を掻き立てられるのはすごい才能だと感じました。

★★★ Excellent!!!

1話1話が短くてサクサク読めます。
同じシーンでも主人公視点とヒロイン視点が用意されている回があり、男女の捉え方の違いが興味深く面白いです。

変なところで細かくなる心理描写がこの作品のスパイスになっていて、最新話まで一気に読み切りました。

音楽はおまけかな?と思いましたが作者さんは音楽経験者なのでしょうか?凄く本格的に感じました。

★★★ Excellent!!!

変に奇をてらわない素直な描写が大きな魅力だと思いました。
加えて、ギターのテクニックの表現が良いと思いました。

専門用語を多用すると、よみづらさにつながってしまいますが、作品からそういったものは感じられません。
音楽を楽しむ登場人物の描写がうまいからだと思います。

嫉妬するテクです!

★★★ Excellent!!!

一話、一話が短く、物語のテンポも良く、読み進めていくのが、苦にならない、たいへん読者に優しい物語だ。
だからと言って、一定のリズムだけで一話が終わることもなく、起承転結もしっかりとしていて楽しめる。
こういう言い方は誤解を生むかもしれないが、とてもお手軽感がある。
別の言い方をするなら、たいへん敷居が低い。誰でも物語の中に入り込め、某スナック菓子のように読み終わるまで心地良い時間が続く。
まさに、一度読んだら、やめられない止まらない!
是非、一度お読み頂きたい!