第9話 甘い罠 part 4
「よく言えました。お望みどおり、挿れてやるよ。」
黒雅のその一言をまってましたとばかりに一条は黒雅に唇を重ねながらの足を割りさいて、さっきまでほぐしていた黒雅の後孔に屹立をぐっと押し込んだ。
「んっ…ふ…っん—————っ、は…いった
…はい、ちゃっ…た…ひっ…くるしっ、あン」
「すこしキツイけど、ほぐしてたから全部はいったね。ふふっ、かわいい。いれただけでイった?ほんとに流は可愛いね。ご褒美にたくさん気持ちよくさせてあげるから、なっ」
「えっ、や…やだぁ…っ…ま、まだうごかな、いっ…でぇ…っ、んっ、ひゃあっ…は、げしっ…も、もうだめ…っ、またイっちゃ…うぅ…、こわい…、」
「大丈夫、だよ。俺はここにいるから、な?」
「んっ…い、ちじょ…うっ…また、イっちゃう…っ、んぅ…っ…ひゃあぁぁっ…あン…」
「くっ、流、お前の中よすぎ、ツ」
「…ひぅ…っ、んっ…あ……っン…きも、ちよすぎ…っ…ておかしく、なっちゃ…ひぁんっ…」
「いいよ。おかしくなって、俺もそろそろイく。」
「お、おれも…っ、またイ…くっ…あン…っ」
「いっしょに、イこ?あ、イく、っ」
「んぅ…っ…んっ…あぁぁぁぁン…っ、ひぅ…あ…ンっ、ふ…っ、おなか、熱いッ」
「ふふっ、中出ししたからね、?、気持ちよかった?流めっちゃ可愛かったよ?」
「ふ、ふざけんなっ、俺は可愛くなんてねぇ!この変態野郎がっ」
「そんな顔で言われても俺のことを煽ることにしかならないからね?」
「う、それは、ていう、なんでこんなことしたんだよっ、俺じゃなくてもよかっただろ?!」
「いや?だって俺流のこと好きだからだよ?好きじゃないやつにこんなことしないよ?」
「はぁ?いみわかんねぇ、だいたい俺はおまえのことなんっ」
「でも、流いやとか言いながらも、最後まで俺とヤったよな?」
「そ、それはっ、お前のせいだからなっ、せ、責任とれよなっ」
「わかった。じゃあ、付き合お?流、」
「は、はぁ?、つきあうわ、」
一条は黒雅のことを抱きしめていった。
「やだ、俺は流のこと好きだから、もう離さないよ?まぁ、ヤって疲れたし、寝よ?ほら、寒いからこっちおいで?起こしてあげるから今はねな?ね?」
「わかったよ、なればいんだろ?こ、の、変態野郎、、、が、」
黒雅はそういうとあっという間に眠りに落ちてしまった。
「ふふっ、初めてだったから疲れたよね、これからもよろしくね?俺のかわいいお姫様」
そう言って一条は眠る黒雅の唇にそっとキスをした。
純粋不良くんを調教中 麗央 @reoka12
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