骨肉の愛憎が悲しい、でもちょっと甘々な信長さんのお話です。

戦国ものとなると、謀略・内政チート・人材コレクションと大体似たようなものが多いのですが、甘々な主人公と迷信やら家族肉親の愛憎を丁寧に描出して、中世の人の心の中が書かれた作品です。
信長記としては、まだまだほんの序章なのですが、この先の展開を楽しみにしていなす。

その他のおすすめレビュー

いなばさんの他のおすすめレビュー31