主人公、けものに人が食われるのが三度の食事より好き。でも、自分が食べられるのは好きではありません。そりゃそうです、一度食べられたらお終いですからね。どのけものに食べられようか、決められるものではありません。ネコ科のけものにざらざらの舌で肉をこそげ落とすように食われたいか、オオカミ系で、咬みついて食いちぎられたいかサメに噛砕かれて飲み込まれたいか。そんな悩みも一発解決。くわしくはウェブで。
神様が叶えてくれた夢、それは常人では考えられない夢でした(・(ェ)・)
誤字ではありません。タグにもありますね。ファンタジーならぬ、不安タジーです。 幼いころから、人が動物に食べられる『獣害事件』に興味があった主人公。あるうるう年の二月二十九日、彼女が神様にしたお願いとは――。 コミカルな語り口につい笑ってしまうのだけど、おっそろしいです。そして、うげぇってなりながら、やっぱり笑ってしまう。なんともいえない独特の空気感。まさに不安タジーでした(気に入ったようです。笑)
タグから笑わしてくるのが、作者様のクオリティです。不安ファンタジーてwおさない頃ころから、人ひとが動物どうぶつに食たべられる『獣害事件じゅうがいじけん』に興味きょうみがあった。そして、熊に遭遇。怖いです。恐ろしかー。ラストには4年に一度の要素もでてきます。
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