セピア色からアイ色へ。夫婦と家族と恋愛時代。

 カメラマンの主人公と小説家の妻。そして愛娘。夫婦の恋愛時代をはさみながら、家族の日常を描くホームコメディ。

 ひとりの青年の自立を描いた『セピア色のポートレート』の続編ですが、こちらから読んでもたぶん大丈夫。肩の力を抜いて楽しめる日常ドラマです。

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