ようやく読破……そして、出会えたことに感謝を

第三章まで読破したので感想を。
というより、ようやくこの作品の感想を書けることが嬉しい。

丁寧に、それでいて研磨されたな文章。それにマッチした世界観。
そこから二人の女性の生き様や葛藤にのめり込んでしまいます。

運命に抗う少女レイニーことレイネリア。
彼女は貴族令嬢である以上、定められた人生を歩むはず……しかし、それは大好きな人と生きられないことを指す。
だからこそ、大好きな人と共にあるために旅立ちます。

しかし、そんな彼女に向けられた言葉は残酷でした。


非力なレイネリア、超常の力を有するミストリアが紡ぎだす物語は文句なくおススメ出来ます。

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