主に詩と雑文エッセイ、掌編を書いています。 カクヨムで公開中の詩集や掌編の朗読も。 「手紙~明日のわたしへ~」https://kakuyomu.jp/work…
父さんと僕は、夏休みに入ってからこの映画館で毎日過ごす。父さんはこの町唯一の映画館で古い映画を上映するのが仕事だ。昨日から始まったばかりの映画に僕は釘付けになった。映画に出てくる黄色い…続きを読む
少年から大人に。一人の人生を、その成長を、二千字に満たない文字数で表現されています。ハンカチさえあれば……信じて、裏切らて、怒りも覚えて、許して、それからの後編だと思います。短い文章でそこま…続きを読む
母親が帰ってきて欲しいと願った少年の物語。 そして、母親が帰ってこないと悟った青年の物語。 この作品は一人の人間の成長を見事に描いている。 短編という短い文字数の中で前編と後編に分けた意…続きを読む
あぁ、懐かしいなぁ。父に初めて連れて行ってもらった、映画館を思い出しました。この物語のような、ノスタルジックな映画館とは違いましたけど、不思議と自分の幼少期を思い出させてくれる、これはそんなお話…続きを読む
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