ちゃんと地に足をつけている物語

いきなり村の人間全員に受け入れられたり、もふもふとか言い出して体を触ったりしません。
ちゃんと生きている人類相手の対応を書いている物語です。
失敗もしますし、挫折もあります。
そのあとちゃんと成長しますので、鬱々とご都合悪い主義でもないところがいいですね。
1話あたりの文字数もそれなりにあります。
可能であれば、最初の村で色彩や匂いへの五感の反応、使用している器具や建物を見たときの主人公の感想などあれば深みがますと思いました。

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