概要

家事能力特化のクラスメイドはいかがですか
家事ができないのに両親がいなくなった。
料理一つまともに出来ずトマトを切っただけで殺人現場も真っ青な凄惨な状況にしてしまう絶望的な家事スキル。
唯一の希望は母さんが残した番号だった。

「はい?」

やってきた助っ人。モニターに写っていたのは一目でうちに手伝いに来たことがわかる人物だった。
やたらでかい業務用の掃除機を背負って、両脇にパンパンに荷物を持っており、布団たたきやらホコリ落としやらが飛び出ている。
そして、そんな荷物を抱えていることよりなにより気になったのはーー

「メイド……?」
「ひゃい! み、湊人くんの専属メイド、大山花鈴おおやまかりんです」
「大山!?」

容姿端麗。おっちょこちょいだが家事スキルもすぐれ、家庭科の実習で助けられた人間は数しれず。
天真爛漫が服を着て歩いてい…続きを読む
  • 完結済1
  • 4,083文字
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