重厚な世界観と練り込まれたストーリーに引き込まれます。儀式とは?天使とは?そしてそこには何を見たのか…!?
動物と微生物、特に細菌が好きです。 小説歴は2020年2月から。 どうぞよろしくお願い致します。
「ひぐらしが鳴く頃に」をご存知だろうか?この作品の一番の魅力は、やはり落差だと感じました。日常パート、のほほんとした雰囲気から一転、天国から地獄へ突き落とすかのように、絶望へ。狂気、血が舞い、…続きを読む
惹き込まれる世界観。そして、奏でられる旋律が描写する残酷さの数々。それは圧倒的なまでの狂気!最高のダークさが醸し出される描写と演出から目が離せません。
プロローグにて僕は思った、ヤバイところに来てしまった……この世界に置いていかれないか、ついていけるのか?圧倒的な憎悪と勢い、謎をふんだんに含んだ言葉に呆然としたものです。2、3章と読み進めるう…続きを読む
まず最初に言いたいのはそのインパクトの強さ!プロローグから前面に押し出される憎悪と悲痛な叫び、そして絶望感や恐怖感を最大限に表現されていています。かと思いきや第一章で突如散りばめられる伏線…続きを読む
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