森の向こう側（連作「六姫」④：鈴姫）

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概要

風景は切り取ることで絶景になり、時間は圧縮することで気配になる。
画家を志していた鈴は、展示されていた「森」と言う写真に打たれて、人生の舵を大きく切り、写真家になることに決める。ただし、芸術の写真を撮ることだけをするためにアマチュアであることを自分に課す。

連作「六姫」の四番目です。三話完結。
  • 完結済 全3話
  • 10,097文字
  • 更新
真花
  • @kawapsyc
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