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概要
線を一本、たどりまちがえただけの、もうひとりのぼく
大学最後の年の瀬。あみだくじ式の王様ゲームで、ぼくは王様を引いた。
線は、好きだった子に、たどり着いた。
——その夜のことを、ぼくは、うまく思い出せない。
書けなくなった男と、書けるようになった男。
モテる春と、赤ペンの春。線香花火の夏と、五円玉の夏。
あの夜から分かれた二本の線が、同じ四季を、並んで流れていく。
連作短編・全5話(年の瀬/春/夏/冬/花鳥風月)、約17,000字。
A\mI/DA\
——「あみだくじ」の名は、阿弥陀如来の後光から。\と/は、くじの罫線。
◇ おことわり ◇
・性描写を含みます。いちばん濃い線は、見えないように折り込んであります。
それでもどうしても折りこまれた部分が読みたい方は......Xのツイートをご覧ください。
・作者は照れて
線は、好きだった子に、たどり着いた。
——その夜のことを、ぼくは、うまく思い出せない。
書けなくなった男と、書けるようになった男。
モテる春と、赤ペンの春。線香花火の夏と、五円玉の夏。
あの夜から分かれた二本の線が、同じ四季を、並んで流れていく。
連作短編・全5話(年の瀬/春/夏/冬/花鳥風月)、約17,000字。
A\mI/DA\
——「あみだくじ」の名は、阿弥陀如来の後光から。\と/は、くじの罫線。
◇ おことわり ◇
・性描写を含みます。いちばん濃い線は、見えないように折り込んであります。
それでもどうしても折りこまれた部分が読みたい方は......Xのツイートをご覧ください。
・作者は照れて
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