新【十秒探偵ショパン】😆🎶✨💕 『ダイイング メッセージは ダブルピース✌😃✌』

オズ研究所 《《#横須賀ストーリー紅白

第1話 真夏のビーナスのように…😆🎶✨💕

 たったの十秒で【真犯人】を突き止める。




 古今東西、いかなる天才探偵だってそんな奇跡のような離れワザが出来るはずはない。





 誰だって、そう思うだろう。

 だが彼だけは、その奇跡を巻き起こした。




 彼の名前は、【ショパン】。

 本名は、神崎 初範ハツノリと言う。




 僕らはカレの事を親しみを込めて、【十秒探偵 ショパン】と呼んだ。




 ショパンは頭脳明晰、ジャ□ーズ系の美少年だが、極度に他人と関わる事を嫌っていた。


 いわゆるコミュショーだ。

 たぶん親しい友人と言えば僕くらいだろう。



 断っておくが僕とショパンの関係はBLと言うわけではない。

 タダの幼馴染みの親友だ。



 そんな僕とショパンの元に『無駄に美人と言われる刑事』 石動イスルギリオがあらわれ難事件を押しつけた。

 


 今回、リオが持ってきた事件は、『ダブルピース✌😃✌殺人事件』だ。




 もちろんショパンは、、その難事件をした。





 今回は、その時の話しをしよう……。






 .:*:・'°☆※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°






 真夏の陽射しが容赦なく路面を照りつけていた。そこかしこから蝉の声が聞こえた。

 



 明日から夏休みなので気分はウキウキだ。


 僕とショパンは帰宅への途中、並んで歩いていた。

 歩いているだけで全身に汗が滲んできそうだ。


 暑いので出来るだけ日影を歩きたい。



「ショパァ~ーン……˖*・゜゚(^O^).♡*・.」

 不意に、背後から色っぽくツヤのある女性の声が響いた。



「え……??」

 僕らが振り向くと真っ赤なオープンカーに乗った美女がニコニコと微笑んでショパンに手を振っていた。



「うゥ……!!」

 美人刑事の石動イスルギ リオだ。



 真夏に舞い降りたビーナスみたいにあでやかな姿で彼女は僕らの前に降り立った。


 下から覗くとパンティが見えそうなほど、マイクロミニスカートだ。健康的な太腿が夏の日差しのようにまぶしい。

 

 このまま美少女アイドルとしてデビューして貰いたいくらいだ。



「ショパァァ~ー~ーーン……👄✨💕💕」

 まるで峰 不○子が、【ル○ン】を呼ぶ時のように妖艶なまめかしくショパンに駆け寄り抱きついた。


「うゥ……」ショパンは小さく呻いた。


「元気にしてたァ……*・゜゚(^O^)ノ.*・゜゚.

 ショパァァン✨.💕✨.*・゜゚」

 恋人のようにギュッとハグをした。


 大きく柔らかなオッパイにショパンの顔がうずまった。



「……(☉。☉;)!!!」

 ショパンは顔を真っ赤にして茫然と立ち尽くした。

 心なしか腰を屈めていた。



「ンうゥ……(・o・;)!!」

 全くうらやましいヤツだ。

 出来れば僕もあんなオッパイに顔をうずめたいモノだ。








☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚

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