本当に、言葉に表せないのですけど、切なさというか、でも後味が悪いわけじゃなくて、本当にレモネードみたいです。僕の詩の世界が広がりました。
好きの反対は無関心というけど…、なら好きに付随している嫌いとは…。そんな事を考えさせられた話だった。
特にアイスコーヒーの表現はとても印象的でした。彼の声で、好みの話が聞きたい「私」の気持ちがよく伝わっていました。
短いお話なので内容には触れません。私はこの作品を読んで、この彼女は彼に長いこと片想いをしているんだろうなと感じました。自分の方を中々向いてくれない彼のことを今までも、そしてこれからも気長に待…続きを読む
大きな事件も、不思議な出来事も、魔法も魔物も出てこない、日常のほんの一部にフォーカスした物語。主人公の主観だけにこだわったことで景色が分かりやすく浮かびます。読後、短いラブソングを聞いたみたいな感覚…続きを読む
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